真理とは何か？人間と真理にはどのような関係があるのか？ │ 哲学ラジオ
内容は以下の動画をご覧ください↴
本シリーズは哲学科卒の私うぇいが、哲学っぽい話題をざっくり解説する音声コンテンツです。今回は「現代社会における真理の位置づけ」、「真理（truth）とは何か？」、「人間にとって真理はどのような意味があるのか」、「人生の意味と真理の関係」などについてお話ししました。
話すスピードがゆっくりに感じられる方には、倍速視聴がおすすめです。
▼使用文献
ルネ・デカルト『方法序説』谷川多佳子訳、岩波文庫、1997年
マルティン・ハイデガー『存在と時間』熊野純彦訳、岩波文庫、2013年
マルティン・ハイデガー『真理の本質について ハイデッガー全集 第34巻』細川亮一・イーリス・ブフハイム訳、創文社、1995年
マルティン・ハイデガー『「ヒューマニズム」について』渡邊二郎訳、ちくま学芸文庫、1997年
プラトン『饗宴』中澤務訳、光文社古典新訳文庫、2013年 ※動画のサムネイルは岩波文庫の表紙を使用しましたが、訳のおすすめは光文社古典新訳です
▼参考文献
フリードリヒ・ニーチェ『道徳の系譜学』中山元訳、光文社古典新訳文庫、2009年
アリストテレス『ニコマコス倫理学(上) 』 渡辺邦夫・立花幸司訳、光文社古典新訳文庫、2015年
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』野矢茂樹訳、岩波新書、2003年
古田徹也『はじめてのウィトゲンシュタイン』NHKブックス、2020年
古田徹也『ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考』角川選書、2019年
森岡正博・蔵田伸雄編『人生の意味の哲学入門』春秋社、2023年
チェイス・レン『現代哲学のキーコンセプト 真理』野上志学訳、岩波書店、2019年
植原亮『思考力改善ドリル: 批判的思考から科学的思考へ』勁草書房、2020年
篠澤和久・松浦明宏・信太光郎・文景楠『はじめての論理学──伝わるロジカル・ライティング入門』有斐閣ストゥディア、2020年
倉田剛『論証の教室〔入門編〕ーインフォーマル・ロジックへの誘い』 新曜社、2022年
トマス・ネーゲル『新装版 コウモリであるとはどのようなことか』永井均訳、2023年
森岡正博・寺田にゃんこふ『まんが 哲学入門──生きるって何だろう？』講談社現代新書、2013年
佐倉統『科学とはなにか──新しい科学論、いま必要な三つの視点』講談社ブルーバックス、2020年
田口茂『現象学という思考──〈自明なもの〉の知へ』筑摩選書、2014年
景山洋平『「問い」から始まる哲学入門』光文社新書、2021年
岡本裕一朗『答えのない世界に立ち向かう哲学講座──AI・バイオサイエンス・資本主義の未来』早川書房、2018年
山口周『武器になる哲学──人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』角川文庫、2023年
イマヌエル・カント『純粋理性批判』原佑訳、平凡社ライブラリー、2005年
カント『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編』中山元訳、光文社古典新訳文庫、2006年、10-13頁
御子柴善之『カント 純粋理性批判 シリーズ世界の思想』角川選書、2020年
ヘーゲル『精神現象学 上』熊野純彦訳、ちくま学芸文庫、2018年
植村玄輝・八重樫徹・吉川孝編『ワードマップ 現代現象学──経験から始める哲学入門』新曜社、2017年
信原幸弘編『ワードマップ 心の哲学──新時代の心の科学をめぐる哲学の問い』新曜社、2017年
鈴木生郎・秋葉剛史他『ワードマップ 現代形而上学──分析哲学が問う、人・因果・存在の謎』新曜社、2014年
谷口忠大『ワードマップ 記号創発システム論──来るべきAI共生社会の「意味」理解にむけて』新曜社、2024年
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