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ワーケーション行ってきたよ(2回目)

またまた行ってきました。静岡県は佐久間ダム!
実際には個人ベースでのワーケーションではなく、コチラのイベントに参加し、実際に「ワーケーションとは?」を考えるきっかけをいただいたので発信させてもらいます。

自社内だけに展開するのではなく、これで日本企業の各社が興味を持ってくれると嬉しいなぁ~って思います。


このイベントで感じた一番のキーワード、それは「好きって最強!」って事。

これのキーワードが、人や組織の色々な課題に対しての一つの答えの方向性につながるんじゃないかな?と思っています。


行きのバス車内からボルテージマックス!

行きの社内では、まずは参加者の自己紹介から始まったのですが、約2時間のバスの旅が、皆さんの自己紹介と思いのたけを聞くだけで、あっという間に過ぎました。

その時間配分も絶妙で、約20人の参加者の自己紹介が終わると目的地に到着する。という奇跡のようなファシリテートでした。

そして、旅が始まる前から、参加者の「好き!」の感情の溢れ具合が半端なかったです。


まずは浦川駅に到着!無人駅!

こちらのイベント、主体は静岡放送なのですが、その担当である大見さんの熱い思いが積もっているんです。大見さんは佐久間町出身。今は佐久間町外にいますが、それでも故郷のためになんとかしたい!と立ち上がり、このイベントが発足しました。

まぁ、この写真を見てもわかる通り、いわゆる過疎が進んでいる町です。それでもやっぱり何かをしたい!という熱い思い、これこそが「地元が好き!」って感情なんでしょうね。



お昼を食べつつ、メイン講演の場の割烹旅館のおかめさん

お昼ご飯と沢渡さんと石山さんの講演はコチラで聞かせていただきました。こちらへはバスを浦川駅に止めて、徒歩で浦川の町を歩きながら来たのですが、この町がイイ!すごくイイ!

この旅館の外観からもわかると思いますが、イイ感じに寂れているんですよ。(あ、貶してませんよ。あしからず)
この「寂れ感」って、住んでいる人にはマイナスに映ってしまうかも知れないけど、我々のような外部から来たものには「新鮮」に映るんですよね~。

こういう意味合いでも、「誰かの嫌いは、誰かの好き」っていう言葉が合うんじゃないかと思うんです。まさに越境が生んだ、「好き」の瞬間かもしれません。



石山恒貴さん、沢渡あまねさんの講演。司会進行は平野乃愛さん。

越境といえば、この二大巨頭、石山さんと沢渡さんの講演です。

講演内容は深すぎるんで全文は書きませんが、聞きながらキーワードだけをつまんでtweetしてました。正直、読み返してもキーワードしか書いてないので第三者からしたら、なんのこっちゃですよね。スイマセン。

もし、「この話、詳しく聞きたい!」という方が居たら個別に連絡ください。二人の話を聞いて原田流にサマライズした要約を説明します。

ただ、ココにも「好き」成分が溢れて、まとめがまとめでなくなる可能性があることを予め御了承くださいね。(笑)


土木工学的にはダムの正面ってコチラらしい。(諸説あり)

そして、沢渡あまねさんと言えばダム!ダムと言えば沢渡あまねさん。と漢字変換でも予測変換で出てきそうな勢いの切っても切れない関係の両者。

この巨大構造物感は確かに半端じゃありません。そして、さすがは山の中です。携帯電話の電波は入りません。(笑)

でも、だからこその良さも感じました。なぜなら電波が入らなければ、ググることもできないし、SNSを思わず見ることもなくなる。一人だったら集中できる時間になるし、複数人でいったら、その当人との対話に否が応でも集中するしかない。

そう、電波がないことがない環境こそが「自分の好き」を見つめなおす為の内省の時間を作ってくれるのかも知れません。


我々を載せてくれたアクト観光の運転手さん、ありがとうございます!

そして、帰りのバスの中でも皆さんのコメントは熱かった!

まぁ言っちゃなんですが、平日の丸一日かけてダムに行くツアーに参加するような人たちですもの、会社の中で静かに言われた仕事だけやっているような人達ではありません。皆さん、何かしら「現状の組織の課題」を感じつつ、その解決策を探るために参加してます。

大多数の人は「だってそれが当たり前なんだから、しょうがないじゃん」とあきらめてしまうところですが、なんかしらのヒントを求めて平日一日を潰してまで参加する。そう、これこそが「組織に対する好き」がなせる業なのではないでしょうか?


人のパソコン借りてまで、それっぽい写真を撮ってる原田さんwww

そう、このイベントを通じて再認識したのは、働く場所であれ、一緒に働く仲間であれ、働く対象であれ、やっぱり自分に無理して働くよりも、「好きを仕事」にした方が幸せなんだろうな~と再認識しました。

よく言われる、「好きを仕事にすると辛くなるよ」という言葉も、裏を返せば、それだけのめりこめるという事。たしかに脳のリミッターを外してまで没頭すると命の危険はありますので注意は必要ですが、やっぱり「いやいや」で仕事するよりも「わくわく」で仕事ってしたいですよね。


なーんて、話をTwitterで長文呟いちゃいました。お時間ある時、覗いてみてください。


いやー、それにしても、ワーケーションってホントいいものですね。
それでは、さよなら、さよなら、さよなら、、、

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