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学びのメモ|集中を自分でつくる
みなさんには
集中したいのに何か妨げるものがあって思うようにいかない
そんな事はありますか?
わたしは結構ありまして・・・
例えば、人前で話さなければならないときに
周囲の人の目が気になってプレッシャーを感じてしまったり
過去に上手く話せなかった経験があり過度に緊張してしまったり…
話すことに集中したいのに、どこかに気が散ってしまっている
ということなどがよくあります。
他にも、過去の経験・未来への不安・他人の目・環境等
何かしらを気にするあまり100%のパフォーマンスを発揮することができないことが人にはよくあります。
この時気にしている、過去・未来・他人・環境というものは
自分自身ではどうにもコントロールできないことですよね。
そのようなコントロールし得ないことに対して、
人は思考を引っ張られてしまうものなのです。
このコントロールし得ないことを「アンコントロール」といいます。
アンコントロールに引っ張られず、集中状態にもっていくには
まずアンコントロールに思考が支配されていることに気が付くことが第一です。
そして、アンコントロールの思考を手放します。
「他人の目?そんなの自分ではどうしようもないから考えるのやめよ」
「未来?未来のことは誰にも分からないしどうしようもないから考えるのやめよ」
「過去?済んだことは変えられないし考えるのやめよ」
「環境?この環境を今すぐ変えることは難しいから考えるのやめよ」
それならば、
「いま、ここの自分自身の思考や行動をどうするのかを考え行動しよう」
いま、ここの自分に集中するには
①アンコントロールの思考に気が付く
②アンコントロールの思考を手放す
③いま、ここの自分自身の思考や行動をどうするかに集中する
そうは言っても人はすぐには変わらないので、またすぐにアンコントロールに引っ張られるでしょう。
でも大丈夫です、それが当たり前なので!
アンコントロールに引っ張られたと気づくだけでえらいです!
気づいたら、またアンコントロールを手放し、いまここに集中すれば良しです。
これを繰り返し繰り返し、少しずつ前に進んでいけばいいのです。