悲しみと幸せの同居。
先週のからっと晴れた日、私は生まれて初めて礼服に袖を通した。サマーウォーズを思い出しながら。
私は生と死について鈍感(というか無関心なのか?)で、自分はいつまでも長生きすることを疑わないし、だけど、注意力がとても散漫だから交通事故とかであっという間に死んじゃいそうな気もする。まあ、自分の終わりについてあまり考えたことがない。それだからなのか、どこかで大きな地震が起きたって、土砂降りの雨が大変だって、私はどこか他人事で、自分を生きるのに精一杯でそういう自分を残念なやつだなあと