地方創生ってまず…
最近全然更新しなくてごめんなさい。
定期テストがありまして
地方創生って言葉を耳にすることが、最近って言うかずっと?多いです
地方創生の目的は?
地方創生の目的によく人口東京一極集中の解消、人口流出など
人口問題の解決がよく挙げられることが多いけど、本当にそれらは問題なのか
その地域に住む人は本当に人が増えて欲しいと思っている?
観光客誘致などもそこに住む人は来て欲しいのか?
こんな感じの疑問が浮かぶんですよね。
私は富山でプロジェクトを始めようと現在、準備を進めていますが、あまり詳しくは公開できないですがそのプロジェクトでは富山に移住者も観光客も呼び入れることはしません。ですが、富山の行政にが潤う仕組みを作ろうと考えています。
このような仕組みができれば、その集まったお金で富山に住む人たちが幸せな方向に進むことができる行政サービスを始めることができる!
こうなれば自然に人は富山から出て行く人も減るんじゃないですか。
東京一極集中もみんなが東京に魅力を感じているから集まって行く、行きたいところへ行けばいいんじゃない?
まとめると、地方創生の本来の目的はそこに住む人たちを幸せな方向に進めることじゃないかなぁって思ってます。
衰退を止める
この小見出し見た瞬間、『え?』ってなった人多くないですか?
ここではある地方都市を例にお話していこうと思います。
ある都市とは新潟県湯沢町です。 なぜこの都市を例にお話するかと言うと湯沢町で
活躍されている方のnoteを読んだからです。
湯沢町の現状
・スキー場が多数あり第3次産業が多くを占める。
・新幹線で東京からのアクセスもよくスキー場直結のガラー湯沢駅もある
バブル期のスキーブームにより東京都湯沢町と揶揄されるくらい盛り上がっていた。
バブル以降スキー観光客が減少している。そのため越後湯沢駅周辺に廃墟も目立つ。
スキー場は夏季は営業できないため、ゲレンデを利用してフジロックフェスを開催するなど
対策をしている。しかしスキー観光客の減少は依然痛手のよう。
現実、観光客(スキー観光客)に頼って急成長を遂げた湯沢町の現在は深刻なのかもしれません。
このままだと湯沢町は衰退の一途を辿ることになってしまいます。
廃墟がたくさんの町に住みたいと思う人はきっといないはずです。
そこで衰退したとは言え、0ではないスキー観光客を維持する、増やすことはしない。
数が多いほど良いと言うことはないので、多ければ多いほど良いこともあるけど…
その湯沢町に来る人たちが町の落とすお金を増やす、滞在時間を増やす。
このようになる何かを作る。
まあこれは私の意見ですから、湯沢町のこれからは湯沢町に住む人が決めるべきだと思います。
ここまで来たけど、地方って?
ここまで色々書いてきましたけど、まず地方って何?
地方って何?って聞かれてもきちんと答えることができる人は少ないんじゃないですか
私もその1人です。
調べてみました。
地方とは首都圏以外地域。
こんな短くまとめられるとは…
けど大阪や名古屋なども地方に入りますが、あんまり地方の感じしない
地方=田舎って言うイメージがあるんですが、そんな方も多いんじゃないかなぁ
地方=人少ないってイメージない?
スイスの首都チューリッヒの人口は約36万人
デンマークの首都コペンハーゲンの人口は約60万人
オランダの首都アムステルダムの人口は約82万人
そして、
富山の人口は104.5万人
このように世界に目をやると富山めっちゃ人多いんです。
だけど、GDPも知名度も向こうのほうが上。ここからわかることは、人口はあんまり関係ないってこと!
82万人のオランダ アムステルダムを例に話すと
本社を置く有名企業は
・IKEA (スウェーデン発祥ですが本社はオランダ)
・KLMオランダ航空
(現在はエールフランスの傘下ですがブランドは世界トップクラス)
・東インド会社 (歴史の教科書に出てくるあれです!まだあったんだ)
こんな感じで盛り上がってます!
ちなみにアムステルダム国際空港は世界最大級!
富山よりはるかに人口は少ないけど盛り上がるのには理由があった!
って事で人口少なくても問題はないんじゃない?
って言うか日本が人口多すぎる?
そのままでいいか!
もしかしたら、創生しなくてもそのままでもいいんじゃない?
って都市もいくつかはあるかもしれない。
問題だ!って思っててもよく考えたら問題じゃないこともあるはず。
問題に直面したら、解決法を探すのではなくまず最初は本当に問題なのかを考えたらいいんじゃない?