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【知らないと人が離れる?】マネジメント会話の本質とは?

皆さん、こんにちは!あるいは、こんばんは!

エグゼクティブコミュニケーションセールスデレクターのふなっしーこと
船橋渉です。

今回のテーマは【マネジメント会話の本質】についてお届けします。

マネジメントというと『組織において部下や業務管理・目標達成遂行』
というイメージを持たれると思う。

しかし、従来のやり方が通用しなくなってきてる。

実際に、ここ数年でマネジメント業務における部下や顧客との
かかり合いが、昔と大きく変わってきているのをご存知だろうか?

今の20代~30代の若手層の早期離職が後を絶たない…なぜだろう?
その理由が管理職世代には不可解で理解しづらい内容なのだ。

YaYa~!風の時代がやってきた!

●土の時代と風の時代

僕は歴史が好きだ。
特に戦国時代や幕末、大東亜戦争(太平洋戦争のこと)などに興味がある。
何で好きなのか?と考えた時に…
『時代が変わる瞬間が好き!!』なのだ。

とある怪しいセミナーに参加した時に、
「時代が変わることは占星学で既に分かっていたのです!」と
講師?教祖?は、声高々に信者さん達に言うのだ。

オカルトや怪奇現象も好きなのだが、怪しいままだとエンタメに
なってしまうので、自分で調べてみた。

占星学において土の時代や、風の時代というのは星座や惑星の
配置によって名付けられるそうな…。

時代の流れをエレメント(時代の周期)と呼び
『火、土、風、水』と4つに別け、約200年毎に、
ずっと繰り返しているそうです。

かれこれ400年前には火の時代は終わりを告げているので、ほぼ割愛。
因みに火の時代は王政時代です。ヨーロッパで革命が起きた時。

土の時代とは?
1802年から~2022年まで

その特徴は…
物質的な豊かさ、安定、固定、社会、組織、権威、蓄積、所有、成功、
性別、国境、常識、お金 など

産業革命が起こり資本主義が始まった頃ですね!
日本は江戸幕府が衰退し始め、幕末・明治へ進み出した時。
その時、時代が動いたのだ。

そして、30代~50代の世代はガッツリ若い時代を【土の民】として
生きていたわけだ。

風の時代とは?
2020年12月22日~2220年頃までらしいので、
これか我々は、ナウシカと同じ風の民となるのだ。
風の時代とは、情報と知性の時代。

その特徴は…
目に見えない豊かさ(情報や体験)、革新、流動、移動、個人、個性、
循環、共有、心の喜び、人とのつながり、斬新、多様性 など

コロナショックが起こり、家籠り・リモートワークが始まった。

要するに、場所に囚われず、自由で精神的な豊かさを大切にする時代だ。
これから更に、情報や人との繋がりを最も重要視するようになる。
転職、フリーランス、リモートワーク、キャッシュレス決済、副業の推進
などが当たり前。

今の10代~20代は青春期を時代の変わり目で成長してきている。
ガンダムの1年戦争における【人類の革新ニュータイプと同じだ。

だから土の時代の我々にはテレパシーは届かない…。


10代~20代の価値観がアナタを救う

「占星学って星占いだろ?ビジネスはエビデンスを元に論理的かつ数値的に考えるのが常識だろ!」と、口角泡を飛ばして圧力をかけて来る人は
これからの時代に取り残されてしまうけど、
思い切ってココで読むのを止め、Amazonプライムで昔の韓流ドラマの
一気観をしていて欲しい。
ギガ切れと時代の乗り遅れにご注意。

風の時代の特徴からも分かるように、物質的価値から情緒的価値を重視する人が増えたし、これからも増えていく。

ここから紐解いていくと、出世やお金、高級品を所有するなどの拝金・主従関係的な考えではなく、個人主義を重視しながら仕事も情報も共有する。
そして多様な人との共存していくことが豊かさとなっている。

だからこそ、マネジメント方法も変えなければ企業と個人の共存は難し。


社長!アナタのファン、何人います?

これからの時代の企業マネジメントで最も重要なキーワードは…

【個人の尊重と自由で新しい働き方】だ。

その中で“ファンセールス思考”が大切だ。
ファンセールスとは、自分のコミニティー内で自分のファン(支持者)へ
商品を販売してく手法で、いわゆる紹介営業の一つである。

この思考が大切で、人気者に社内で働いてもらうという考え方だ。

社内外とどれだけファンがいるか?
人の心を掴んでいるか?
どうやって発信しているのか?など

彼らには既に顧客がいるのだ。
大企業が数億かけている広告宣伝費より、多くの価値がある。

ファン評価する企業は将来性がある。


(株)オンデーズを見てみよう!

メガネのオンデーズには、入社時にインフルエンサー手当として、各職種の基本給与から50,000円がプラスされて支払われる制度がある。

また、採用の際も、年齢学歴不問で「Twitter」「Instagram」「BLOG」いずれかのフォロワー数が最低1,500人以上(僕、手当もらえる!!)であれば、優先的に最終面接へ挑戦できるのだ。

今やソーシャルメディアはひとつの社会基盤であり、新しい情報インフラとして社会に広く浸透している。

それに伴い、消費者の購買動機や、求職者の就職・転職活動等、企業活動に伴うあらゆる場面において、各ソーシャルメディアに寄せられた情報が多大な影響を及ぼしているのだ。

そのぐらいファンを持っていることに価値がある時代なのだ!

営業でも人事でも経理でも、個人のSNSフォロアー数が多い人を人を評価する。その社員はファンを持っているかだ。いわゆるアイドルと同じ。

そんな人に自由な働き方ができる環境整備と機会を提供することが重要だ。

社長!アナタは何人、ファンを持っていますか?
この問いに胸を張って可視化できる数字を言えるだろうか…?



 



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