お盆というか「親戚」が苦手、という話。
昨日は散々義母への愚痴を書いたが、私は元々お盆が苦手である。昔からこの時期になると気が滅入る。
亡くなった友人知人、親族や先祖に想いを馳せ、仏壇やお墓に色々やるという行事自体は全然良いのだ。
だが現実問題として、そんな静かな行事だけでは終わらないのがお盆である。お盆という言葉は、「親戚宅に行く」という、私にとってはこの上なく不得手なイベントを、端的に表す単語でもある。
子供の頃からこのお盆イベントは苦手、いや正確に言うと「嫌い」だった。
体面を非常に気にする私の母は、親