またネットワークビジネスは違法になる話
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】をテーマに、ホテルマン時代に300人以上のセレブのお客様から教わったブランディング法で、10,000人以上の売上や集客にお悩みの方に、自身のウリの発見とウレるための戦略を提供しています。
私がネットワークビジネスの会社からコンサル依頼を受け、売り上げを上げたら逆に手を替え品を替え、報酬を払うどころか攻撃を受ける自虐ネタ集第2章です。
前回はこちら
第1章およびこれまではこちら
ネットワーカーTが立ち上げたビジネスの、トップリーダーSが Tを裏切り、自分でネットワークビジネスの会社を立ち上げた話の続きです。
Tのビジネスはバイナリーという、2つの系列を作るプランでした。
Sの2系列は、一つの系列が私が所属した系列。
もう一つの系列にYという人間がいました。
先にお伝えすると、第二章はこのYが主人公です。
しかし本編に入るまで、もう少し前振りがあります笑
SはTを裏切りビジネスを立ち上げる時、自分の組織の人間に声をかけました。
YはSの弟子みたいな人間なので、もちろんついていきました。
私にも声はかかりました。
しかし私は、様子見レベルでTのビジネスに参加しただけなので、活動もほとんどしてませんでした。
そして前回お伝えしたように、ホテルマンとして成功者の方々をたくさん見ていたので、すっかりネットワークビジネスの自称すごい人に、萎えていました。
このシリーズで何度もお伝えしてる通り、ネットワーカーが立ち上げるネットワークビジネスは、絶対にうまくいかない、というのもこの頃からわかりだしました。
ですから、そのお声がけには乗らず、私はSのビジネスはやりませんでした。
しかし断るにも筋がいるので、私はどんな話か情報だけは聞きました。
私的結論から言うと、ネズミ講でした。
かつてお伝えしましたが、物がないからネズミ講ではありません。
物があっても登録金に相当する物がなかったら、それはネズミ講になります。
詳しくはこちら
そのビジネスは確か、40万円くらいの登録金だったと思います。
しかし物は、大阪の電気街に行ったら4.5万円で買える機材でした。
これはアウトです。
私はより明確に、このビジネスをお断りすることになります。
しかし私の思いには関係なく、ビジネスは進んでいきます。
そして累積で、10数億円は上げたと思います。
ですがとある時、突然このビジネスは、破滅に向かっていきます。
Sは人間性が、いつまでも子供というか、簡単にいうとヤンキー漫画に憧れるような人間でした。
だから強いわけではないのに、喧嘩が大好きで特にお酒を飲むとすぐに暴れてました。
ヤンキー漫画に出てくるようなことを、すぐにしたがるのです。
その舎弟である第2章の主役Yはというと、事業家的ことが好きな人間でもあったので、ネットワークビジネスで稼いだお金で、ブランド品を買ったり高級車を買って自慢する、というよりはBARなどのお店をやってました。
それに対してヤンキー大好きのSは、しのぎを持ってこいと、定期的に売り上げを払わせてました。
自分のお店なので、ネットワークビジネスは関係ないのですが笑
さらにSは、圧倒的に上からボスタイプな人間なので、言うことを聞かせたい、というタイプでした。
だから毎日の連絡や報告は、必須です。
しかしYは自由人タイプなので、それがどんどん億劫になっていきました。
Sはそれにだんだんブチギレだし、BARの従業員にまで、Yと連絡が取れないと詰め出しました。
そして、Yはついに反撃、最悪の事件が起きるのです。
続きは次回！
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