SNSの読者がお得意様に育っていく「3つの近道」
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。
元ホテルマンのアナログな私が
なぜ広告系の仕事ができるようになったのか。
それはSNSが世の中に誕生したからです。
しかし私はそんなに
フォロワーが多かったり
いいねが多かったり
するわけではありません。
それでも3つの近道がわかったから
素人なのに集客の方法をお伝えして
多くの方が集客力が上がるという
結果になったんだと思います。
では、その
「3つの近道」
とは何だと思いますか?
先程からお伝えしているように、
「いいねが多いと集客が起きる」
というのは間違いです。
いいねを増やすために
テクニック的なことばかり
勉強している人が多いんです。
しかし
「いいねを増やせばいい」
は一概には言い切れません。
いいねをたくさん集めても
あなたのアカウント自体が
穴がたくさん開いているなら
ザルの状態でどんどん他に逃げていきます。
つまり
プロフィールだけじゃなくタイムラインまで
SNSのアカウント全体が
しっかりした受け皿と思って
フォロワーや友達を集めていかないと
いけないわけです。
逆に
しっかりした受け皿であるなら
一生懸命難しい文章を
たくさん作らなくてもいいんです。
むしろ勝手に読者が増えていきます。
そして熟成させていくことにより、
「買ってくれる」
お得意様に育っていきます。
今回はそのための
「3つの近道」
をお伝えしましょう。
その3つとは
1. コンセプトを差別化する
2.投稿が魅力的である
3. オファーが魅力的である
です。
この3つを
最初から戦略的に行っていくと
1ヶ月~数か月でかなり
熟成してもらえます。
では、1つずつ解説していきます。
1. コンセプトを差別化する
コンセプトってたまに聞くかもしれませんが
ピンとこない方もおられるかもしれませんので
簡単な例えを出しますね。
これって何かわかりますか?
ベッキーさん・・・「元気の押し売り」
misonoさん・・・「エロみっともない」
大沢あかねさん・・・「ブス界一の美女」
高木美保さん・・・「ヒステリック農業」
狩野英孝さん・・・「クソ煮込みうどん」
しずちゃん(南海キャンディーズ)・・・「モンスターバージン」
ダンディ坂野さん・・・「小器晩成」
ダチョウ倶楽部・・・「茶番劇集団」
月亭方正(山崎邦正)さん・・・「実力不足」
千原ジュニアさん・・・「屁理屈ガイコツ」
宮迫博之さん(雨上がり決死隊)・・・「馬鹿のくせにイジりにくい」
品川祐さん・・・「おしゃべりクソ野郎」
ムーディ勝山さん・・・「コミックソング」
中居正広さん(SMAP)・・・「ニセSMAP」
木村拓哉さん(SMAP)「月9バカ」
タモリさん・・・「昼メガネ」
和田アキ子さん・・・「リズム&暴力」
これは芸人の
有吉弘行さんがつけた
あだ名です。
自分でつけたわけではないので
コンセプトじゃないかもですが笑
でも「確かに!」
って思うからウケたわけですよね。
これってどういうことかというと
イメージが湧いているわけですね。
もう少し言うと
◯◯の人
◯◯な人
というイメージです。
このイメージづけという部分で
コンセプトは非常に似てると思います。
差別化というのは
その他大勢じゃないということです。
ということは
コンセプトが差別化されているということは
その他大勢じゃない◯◯な人というのが
作れたらいいということですね。
ですのでいくら頑張っても
うまくいかない人の特徴は
・ライバルとの差別化ができていない
・見たいと思われるほど印象がない
ということですね。
2. 投稿が魅力的である
1ができたら後はある程度簡単です。
それに沿って投稿が
継続されていればいいので。
その他大勢じゃない◯◯な人のものは
面白そう
ためになりそう
などなど
見たいと思えるものに
なる可能性が高いからです。
これもテレビ番組をイメージすると
分かりやすいかなと思います。
例えばバラエティ番組。
バチェラージャパンって
若い女性を中心に大人気ですよね。
Amazonプライム・ビデオで
配信されている恋愛リアリティの
婚活サバイバル番組です。
凄い簡単にいうと
1人のハイスペックな男性を
25名ほどの女性が
奪い合うサバイバル番組ですね。
女性の本性や人間味などが溢れ
続きが気になるストーリー性も含め、大人気です。
各シーズン10話ほどあり
今までシーズン5まで放送されています。
ちなみに5は私の知り合いが優勝しました。
どこまで残るか見てみよう〜
と思ってたら最後まで残ったので
全部見てしまいました笑
女性がハイスペックな男性を
奪い合うというのが
コンセプトだとしたら
毎回の放送が投稿みたいなもんですね。
私は自由をテーマに
旅行や食事を楽しんでる経営者
というコンセプトになってるので
毎回つい見たくなる
その辺りの投稿をすることが
やるべきことです。
後は集客力を上げたい方に
ブランディングをお伝えしているので
「ブランディング」の話とか
「集客」の話とかになりますよね。
元ホテルマンで成功者にたくさん会えたので
「成功者」の話とか
「一流ホテル」の話とかも
含まれてくると思います。
こういうのを
成功を目指したい人向けに
書いていくという感じですね。
それに加えて私の
過去の体験談や現在に至るまでの
ストーリーなども喜んでいただけます。
こういうのが続くと
見続けてくれる確率は上がりますよね。
3. オファーが魅力的である
オファーというのは
「機会の提供」
です。
メルマガ登録や
商品購入をしたくなる
「提供条件」です。
たくさんの人が見てくれるようになっても
「申し込み」
がないと意味ないですよね?
ではどうしたら
申し込みは増えるんでしょうか?
簡単にいうと
【よい「提案内容」や「提案条件」】
が出ているかどうかなだけですよね。
それがマーケティング用語で
「オファー」というやつですね。
具体的な事例としましては
色々あります。
例えば「無料プレゼント」のような
何かもらえる系は
鉄板で強いですよね。
例えば
「LINE@登録しませんか?」
的なことよりも
「7つの動画を無料プレゼント!」
みたいになった方が
登録は取れるわけです。
セミナーの場合は
「セミナーに参加しませんか?」
と言うよりも
「今まで有料セミナーのみで
公開されてた内容が今回特別に無料で!」
などの方が増えると思います。
イベントなどの場合は
「イベントやります!」
「個別相談やります!」
と言われても
よくあるそういう話
ってなりそうですよね?
「本来3万円で
行っている診断セッションを
今回5名だけ無料!」
とかの方が強いと思いませんか?
この価値のものが
この価格でもらえるなんてお得!
という「価格と価値」という要素ですね。
お客様にとっての
「メリットを明確に」
するとオファーは強くなります。
無料でもらえるなら
もらっときたい!
となりやすいですよね。
ここに先ほどの5名だけなどの
この機会を逃したら損するというような
「機会損失の恐怖」
も入るとより強さが増します。
3つを配置して読者を育てていく
ということで
1. コンセプトを差別化する
2.投稿が魅力的である
3. オファーが魅力的である
これが整い継続されるだけで
読者は問い合わせしたくなる人に
育っていきます。
是非この「3つの近道」を使い
強くなっていってくださいね。