失敗を成功に変える成功者と失敗でさらに失敗する一般人
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。
先日ある起業関連のコンサルタントとして大成功されている方と、打ち合わせをしていました。
とある話のときにその方がふと・・・
「あの人どうも素直じゃないからなあ~」
とつぶやかれていました。
これって意外と物事の成功というものと、密接している事柄だと思います。
何をやってもうまくいかない人、ある一定で止まっている人は
考え方とそこから来る習慣がまずい
と思います。
その間違った発想で行動をするから、結果がでないのです。
逆に成功している人が、だれかに与えるアドバイスは基本的に間違った物事はないでしょう。
でも結果がでない人は、その間違った発想でそれを聞いて自分の腑に落ちなければまた間違った発想で実践しないのです。
良いこと言うけどでもな、それも一理あるけどでもな・・・
といって頭では理解した、聞いたことはある知っているというレベルで終わってしまう方がほとんどです。
でもうまいこと言っている人は、成功している人のことを見たりその言葉をとらえて
「まずやってみる」
のです。
失敗だったらまた違う人に聞いたり、違うやり方をすればいい。
そして失敗こそ成功の近道だと知っているから、失敗をいちいち気にしないのですが失敗する人こそ失敗したくない失敗したくないと思って、実行して失敗するのです。
複雑なのかシンプルなのかはわかりませんが、皮肉な話ではありますよね。
じゃあ考え方を変えて・・・
どうせ失敗するなら、うまいこといっている人のやり方考え方で失敗してみてはいかがですか?
サッカー元日本代表本田圭佑選手も昔、講演会で失敗について語ったことがあります。
この講演がビジネスなどにもかなり参考になると、当時話題になりました。
まず言っていたことが
「失敗は自慢ができると。失敗した人ほど格好良いと。失敗してない人に魅力はない。」
ということ。
多くの人は失敗を、ダメなことと思っています。
しかし本田圭佑選手始め、多くの成功者は失敗をこれからの成功のための素材と捉えています。
そのようなことに通じる発想なのではないでしょうか。
続けて
「上手くいかない時ほどビッグマウスに。上手くいってる時ほど謙虚に」
と話していました。
上手くいかないときはいつしか発想が、小さくなってしまいます。
そうならないよう自分で言い聞かせるために、ビッグマウスになってるということじゃないでしょうか。
そして
「成功にとらわれるんではなく成長にとらわれろ」
と言っていました。
私がお会いした多くの億万長者も成功するために大事なのは、自己成長に対する意識をどれだけ持てるかと語られていました。
まさにそれを、体現している言葉ですよね。
これは私が普段からいろんな方に提供している、パーソナルブランディングでも同じだと思います。
・記憶に残る差別化を探していく
・発信の回数を重ねていく
・成功したらさらにアップデートする
ということで共通なところ満載ですね。
是非参考にしてみてくださいね。