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カビンさんと新しい環境と感覚遮断とモード切替(920文字無料)

この記事のテーマ
カビンさんは自分を守るために感覚遮断が起こり、別人格モードになって、その後でものすごく後悔する事がある
 

新年度、過敏体質・カビンさんにはしんどい季節かもしれませんね。
 
カビンさんは新しい環境や人間関係等を、その場に立った瞬間に、理屈ではなく感覚的に把握できる方が多いようですが、平均的に、新しいもの、新しい場所、新しい人等が苦手のようです。
たとえ、好奇心旺盛タイプだとしても。
 
「感覚で」というのが厄介だと、常々自分をふりかえって思います。
感じた事に圧倒され慌てたり、感覚遮断がおこったりするから。
 
色々感じ取れるのですが、自覚できず、それを冷静に判断してどう対処したら良いのか考えたり、その感じ取った情報を、有効に使えるとは限りません。
 
「なんかイヤ」「とりあえず大丈夫そう」「うわ、ムリ!」ってなる人もいますが、どちらかというと、それは、健全な反応。
 
「○○が嫌」と自覚できればいいのですが、自分の感覚を把握できない人は、自分でも訳が分からないまま、挙動不審な行動や言動をしてしまいがちです。
 
例として、
「あの人、理由はないけどなんか嫌い、イヤ」と自分が感じていると自覚できず、無意識のうちにワザと嫌われるためにものすごく嫌なヤツとしてふるまって、嫌な人以外からも嫌われたりしてしまいます。
 
他には、
過敏すぎる故に警戒して、慎重になってしまうと、ホント、身体に力が入らなくなる場合もあり、そう言う時に起こっているのが、「感覚遮断」
 
感覚遮断とは、全ての感覚を閉じて、自分を守ろうとする現象。
Wikipedia「感覚遮断」
 
過敏体質の私の実感としては、
感覚遮断が起きると自動的に感覚をオフにしてしまって、「何も感じていませんよ」「私は平気ですよ」と振舞い、本来の自分とは違うモードに入る時があります。
 
モード別の特徴
 
謎キャラモード
「魂は何処へ行ったんですか」という感じのアルカイックスマイルで、当り障りのない返事だけ自動モードでしている。
心が伴っていないので嫌われたり、その時の記憶がない時もある。
 
社交的モード
すっごく人見知りなのに、「私は気さくで社交的な人ですよ~」という自分でも謎のキャラになり、何故か、

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