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326*可能生を信じてくれる人の存在
黒柳徹子さんのお母様を紹介した記事を読みました。
女手一つで3人の子供を育て上げた黒柳朝さん。
お転婆すぎて小学校を退学にまでなった徹子さんを、叱りつけるでもなく、ありのまま受け容れてくれた朝さんの存在は、現在の徹子さんの活躍に大きく影響しているようです。
個性を欠点ではなく長所として受け容れ、理解してくれる親や大人が身近にいることで、子供の可能生は無限大に広がり続ける。
それは企業や組織での人材育成でも同じだと思います。人と違う部分を短所と決めつけて「ダメな部下」というレッテルを貼ってしまえば、その人の強みを伸ばすことはできません。
短所は長所の裏返し。
見方を変えれば強みとして活かすこともできます。
私も幼い頃から人よりも成長が遅く、何事も人の3倍くらい努力しないと出来ないような事が多かったので、そういう意味での問題児かもしれません。
ただ、その姿勢を認めて受け容れてくれる人が多かったからこそ今があると思えます。
今の成果以上に、未来の成長の可能生を信じてくれる人の存在が、人の強みを伸ばす。
私自身もそういう存在でありたいと思います。