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【ジャパニーズ・ビーガンは何を食べる?】 和食好き女性、私の場合



和食好き40代女性の食は、美容&冷え性対策を重視


こんにちは。「和ビーガンLOVER」と申します。

本日のお題は、ジャパニーズ・ビーガンは何を食べているのか?

おうちごはんはほぼ菜食で過ごす、私の普段の食生活をご紹介したいと思います。

前情報として、私の食の好みや考え方をお伝えすると…

1)食べることは好きだけど、美容と健康も気になります
2)座り仕事が多く年齢も40代のため、3食ガッツリはしんどい
3)冷え症対策のため、体を温める発酵食品が欠かせません

朝は、手づくりの玄米甘酒で温活と美活!

みなさんは、朝ごはんは食べる派ですか? 食べない派ですか?
私は軽く食べる派です。

「朝は食べない方が体にいい、朝ごはん抜きの16時間断食で痩せる、若返る!」
なんていう情報もあれば、「脳と体のエネルギー補給のためにも、朝ごはんは食べるべき!」という意見もあって悩みどころですよね。

食にまつわる情報はどれも体質によって合う合わないがあるので、実際に試してみて、自分の体に聞くのが一番!

結果、私の場合は少し食べた方が胃腸の働きが活発になり、体も温まることが判明。

まず朝起きると、コップいっぱいの水をいただきます。飲むのは、トリムの浄水器でつくる、アルカリイオン水。胃腸の働きを助ける効果があるらしいです。

その後、鉄瓶で黒焼き玄米茶をつくり、
ストレッチなどをしながらチビチビと飲みます。

お気に入りは、野草料理家の若杉友子さんのもの。
若杉ばあちゃん公式オンラインショップからお取り寄せしています。

ちなみに、黒焼き玄米茶には体を温める効果があるそう。さらに鉄瓶でつくると塩素を吸着してくれるのでお湯がまろやかになって美味しい! そのうえ溶け出す鉄で、不足しがちな鉄分まで補ってくれるとか。

余談ですが、昨年、重度の冷え症に悩まされた苦い経験が…。そのとき、黒焼き玄米茶で症状が劇的に改善した、という確かな実績があります!(自分調べ)

しばらくして「お腹が空いてきたな」と感じたら、玄米甘酒を飲みます。自家製で、玄米と玄米麹でつくったものを冷蔵庫に保存しているんです。

このままだと原液で甘すぎるので、豆乳を加えてミキサーで撹拌。すると、スムージーのようなドリンクが出来上がります。それをまたチビチビと飲みながら掃除や洗濯をしたり、気分が乗ってきたらライターの仕事にとりかかったりします。
これで朝ごはんは終わり!

またまた余談ですが、知り合いに30代とみまごう50代美人がいます。その方の美の秘訣が、なんと、甘酒を飲んでるだけ、だったんですね。

他にも、お肌がキレイで若々しい方に甘酒ラバーが多いことを発見。それ以来、私も美にあやかろうと甘酒生活を継続中です。発酵食品なので冷え症にも効果あり、といいことづくめですね。

お昼は、和食ラバーの本領発揮! 一汁三菜ごはん

お昼は私の1日の中でメインの食事。
豪華ディナーならぬ、豪華ランチをしっかりといただきます。

といっても、肉や魚といった豪華な食材を使うわけではありません。丁寧にお出汁をとり、旬の野菜を料理した和食ごはん。手間と時間をかけた、滋味深い一汁三菜ごはんです。(お腹が減っていないとき、忙しいときは一汁一菜になります 笑)

一見、めんどくさそう!と思われるかもしれませんが、これが仕事の息抜きにもなり、一石二鳥。食材と向き合い、無心で料理をする時間は、心満たされる時間でもあります。禅の精進料理が、つくるのも食べるのも修行の一貫であったというのも納得です。

さて、一汁三菜和食ごはんの基本は、

◎鰹と昆布のお出汁でつくるお味噌汁
◎玄米や7分つきの炊きたてごはん
◎自家製のぬか漬け

それに、野菜や乾物、大豆製品をつかったおかずを1〜3品ほど。
例えば揚出し豆腐や納豆、ほうれん草の胡麻和えや里芋の煮物などをつくります。

ある日の献立は、
◎7分づきごはん
◎小松菜とお揚げのお味噌汁
◎茄子と豆腐の揚出し
◎ひじきの煮物
◎きゅうりと長芋の自家製ぬか漬け

一汁三菜のお楽しみは、なんといっても盛り付けにあり。
つくった料理の色味や形、量をみながら、どんな風に盛り付けようか、どんな器なら映えるのか、無地がいいのか、染め付けのお皿がいいのか。そんなことを考えながら料理を仕上げるのは至福の時間です。

うまくいったときは、すかさずインスタグラムにアップします。自己満足ですが…苦笑。ご興味のある方は、プロフィール欄に記載のインスタグラムをぜひチェックしてみてくださいね。

一日の締めは、お酒と野菜系おつまみで家族団らん

ふたり暮らしの我が家。夕食は、お酒好きの旦那さんに合わせた料理が多いです。

夏なら冷奴や枝豆、ピリ辛に炒めたこんにゃくといったおつまみ系に、お刺し身や焼き魚、煮魚などのお魚料理も少々。

その中から、お野菜料理をメインにちょこちょこつまみつつ、日本酒や白ワインをいただき、軽く酔っ払うのが私の夕食です。

締めは、ごはんとお味噌汁、香の物の3点セットですが、ダイエットの文字が頭をかすめる日は、お味噌汁だけでごちそうさま。

以上が、ジャパニーズ・ビーガンを目指す私の、ふだんのおうちごはん。ハレとケでいうところの、ケのごはんになります。菜食を目指す皆さんの参考になれば幸いです。

もちろん、ハレの日は外食もします。和食のお勉強にもなるので、日本料理屋さんが多いですね。

ちなみに外食でお断りできない場合は、お肉をいただくこともあります。私のポリシーとして、ビーガン<フードロス。ビーガンを主張するよりも、食材を無駄にするのは避けたい、という思いがあるからです。

最近は、ビーガンは難しくても、コースのお肉をお魚料理に変更してくださるお店もあって助かります。お気に入りのお店は、また別の記事でご紹介させてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
















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