Erother_meetingちょいレポ (2023/7/6/昼)
KinKi Kidsの堂本剛さんのソロ活動で、ENDRECHERIというものがある。
最近、KinKiとは別にファンクラブを立ち上げて、活動されています。
そんな中、ファンミーティングが行われるということで行ってきました!
ちなみに、ファンを
Erother
というみたい!
エンドリケリブラザーの略みたいな造語かな??
ネタバレになるので、大阪参戦予定の方、ご注意ください!!
始まりは、通常のライブのように音楽から始まったものの、ほどなくして全員着席を促され、剛くんのFUNK講義が始まりました。
音楽制作に 興味津々な私はファンクの講義がとても面白かったので、私なりの捉え方でまとめてみようと思います。(なお、順番や細部の内容が異なっているかもしれませんが、ご容赦ください!)
ジェームス・ブラウン
FUNKの元祖
粒だったサウンドが特徴的
スライ
ロック的要素を取り入れた
プリンス
テクノをFUNKに聴かせた
時代の先をいっていたので、当時聴いていた人はFUNKではないと感じたのではないか
ジョージ・クリントン
先日、とあるフェスで共演を果たした剛くん憧れの人
じっとしているだけ、椅子くるくるまわっただけで、はっとさせられたらしい
まさに、存在するだけでFUNK
そんなふうに自身もなりたいそうです
(なりつつあると思いますよ!)
ENDRECHERI ENDRECHERI
■ネーム由来は古代魚
母に夢を尋ねたら魚か飼いたかったといった
ならば、と熱帯魚を買いに行ったところ、運命的にエンドリケリーという古代魚に出会い、飼うことにしたという(グッピーを飼おうと思っていたのに)
■ .ENDRECHERI.に改名
文字を分解すると、END RE CHERIになる
すなわち、終わらしてもう一度ケリーする
終わりがあるからこそ始まりがある
そんな意味を込めて、ピリオドを前にも打ったとのこと
■命の匂い
剛くんは、これまでいろいろ大変な経験をしてきたが、FUNKに出逢い、その音楽に救われて生きることを選択できたという。
FUNKには命の匂いがある、曲の中でも、FUNKのことをそんなふうな表現している。
私はその独特の表現がとても好きです。
■ホットケーキの歌
「4 10 cake」(ホットケーキ)という曲がある。
この曲を題材に、楽器それぞれの音を聴かせてくれた。
楽器の音を別々に聞けて、とても面白かった。
ギター、ベース、ドラム、キーボード、管楽器、それぞれFUNKに聴かせているのだ。
そして、全体で演奏した時、聴き方がちょっと変わった。
少し聞き分けられる、楽器のアクセント、ポイントが少しわかるようになった感覚!
また、この曲をソウル風に、ロック風に、違う演奏の仕方で表現してくれて、その違いに驚いたりもした。
ロック調にした時、剛くんの「ロックにすると歌うの大変」といっていたのも印象的。(十分ロックバージョンもかっこよかったから!)
■ Erotherの曲
Erotherの曲を作成中で、このファンミーティングの間、演奏して行く中で完成させたいそう。
耳元で、手をヒラヒラさせる振りもできた。これは、もっと愛を聴かせて!(Listen to Love)というジェスチャーからきてます。
ファンと一緒に曲を完成させていく、最終的にどんなふうになるのかなぁ、楽しみです😊
■LOVE VS. LOVE
英語喋りたいけど喋れない〜、だそうですが、全部英語の曲。
グルービーで耳に心地よい楽曲。
ちなみに、剛くんは英語の発音良いと思います。
本公演でアナウンスがあったのですが、ライブツアーが決定したとこのこと!
FUNKについて、ちょっとだけですが理解が深まった上での、ライブ参戦が楽しみです!
チケットが当たりますように!!