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洋裁 夏のシャツを作る 型紙配布有


お久しぶりです。ミシンの具合が悪い&多忙でお休みしていました。
その間に暑くなって、もう袷の時期が終わろうとしているじゃありませんか。
ミシンはちゃんと動くようになったので、洋裁にもチャレンジすることにしました。編み物歴はまあまあ長く、なんちゃってでも和裁は出来るようになりましたが洋裁で服を作ったことはほとんど無かったので初挑戦。
付録の型紙がついている書籍を購入して作るのも楽しそうだったのですが、和裁は自分で製図していたので洋裁もやってみようと思い、教科書的な書籍を購入して、シャツを一枚作ってみました。


図1 型紙

最初に作ったシャツは大きすぎ&袖が足りなくならないように袖丈取りすぎで、着れますが部屋着専用になってしまったので、作り直しました。

和裁と違って縫い代の線に合わせて裁断すればよく、縫うときはミシンのメモリに合わていくだけなので1日で作ることが出来ました。

図1のシャツは大体Mサイズです。胸は控えめにダーツを入れました。袖は短め、台襟も欲しいので付けました。

身丈は後ろ身後の襟から約58cm、バストは約94cm。袖は脇から7cmくらいです。
前立ては右左とも見返しにして、別にしていません。
縫い代は基本1.5cm。見返し部分だけ、ミシンの押さえとほぼ同じ8mmにしました。
後ろ身頃は『わ』です。和裁のように出来上がり線は描かず、ノッチを入れるだけで済みます。ダーツはBPに糸で型紙の上から2枚いっぺんにしつけをつけて、チャコで線を入れてください。ボタンホールは描いていませんが、台襟に横に一つ、後は自由に縦にボタンホールを作ってください。
生地についてですが、ユザワヤで売っている一番薄い綿100のシーチング生地(1m400円くらい)を使いました。割と着心地はいい。


図2 印刷イメージ


A4サイズ 15枚


久しぶりの投稿で今までどのように書いていたか忘れてかけています💦
洋裁と和裁の違いは、手間だなあと改めて確認しました。
和裁のようにくけと縫い目を出さないようにする手間がないので、その分洋裁は早く完成しますね。

もう単衣と浴衣の時期になってしまったので、今年のためにとっておいた浴衣生地と、単衣用の二部式長襦袢を完成させる予定です。これからは、洋裁の型紙などもアップしていこうと考えています。
ダーツの場所も変更した方がいい気がします。
今後、オーバーサイズのシャツなどもアップしていきたいです。

それでは。



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