Wsbfc

音楽

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最近の記事

申し訳なかったと思っています。地獄

隣の揺り篭で寝ていた、俺と生まれた日がほとんど変わらない赤子とは、もう当時から迷惑を掛けた回数が圧倒的に違ったんだと思う。 たぶん、この世界は、俺が思ってるより考えなきゃいけないことが多いし、俺がそう意識する所に限ってはそんなこともないんだろうなって思う。 「死にたい」と口をついて出ても、いつもの俺みたいな無計画な死に方で頭の中が埋め尽くされる。 この窓からいっそ降りてみるもいい。もしかしたらそんな事しなくても肺が爆発して死ぬかもしれないし、目の前の猫に噛み殺されるかもし

    • 助けを乞うアホみたいに

      助けて!って毎秒毎秒僕の唇から飛び出しそうになる 掛けたブレーキも、もうそろ老朽化が進んできたみたいで、いつどこで吹っ切れるか分からない それも怖くて何も出来なくなる夜がある、 暗いからか、夜は悲しくなる この悲しさとか辛さを他の人に話そうとしても、 人に僕の一部を預けたような気がして、やっぱり落ち着かない。 夜辛くなるのは、昼元気でいる反動じゃなくて、 昼元気なフリをした疲れだから、 僕は常に1人でいる感覚の中生きなければならない事になった 元気なフリをし過ぎて、誰

      • twin flowing w/WHiTESNXKE解説

        https://on.soundcloud.com/AJgqQRfyKNyCEZjc8 解説2個目です。すねーく君から直談判があったので、解説したいとおもいまーす! リリックの参考になれば、幸せです!(*˘︶˘*) 是非ループ再生しながら聞いてね^_^ ラップラップした曲は久しぶりだったので、ビートを聞いてたまたま出てきた「死んでもまたどっか」で長めの韻踏んじゃおって感じで入れました。そしたらディエゴ・マラドーナで踏めたので、手でゴール入れるぐらい型破り、みたいな繋げ方し

        • Ride あんま聞かれないから解説

          個人的に一番納得いってるけど、誰も聞かないから宣伝がてらリリック解説します  リリックの書き方とかの参考になれば嬉しいです (この曲あんまりワードプレイないけど) ループ再生しながら読んでください^_^ 僕はいつも昼はクローゼット、夜は車で録音してるので、光なんてないです。それをスタジオって呼んでるけど、実際概念だから、車で撮ろうが多目的トイレで撮ろうがホテルで撮ろうが、ビートがあればスタジオです。場所は選べません。だからいつも動いてるよ、って事です。 耳で聞いた時、自

          silent nightmare / wsbfc

          41首 最近の37首と、かなり前の4首 同じ時期に起こったことを詠んでるので一緒にしました  † 嘘をつかれる時は インストゥルメンタル・ミュージック その上で 誰から見ても完璧に 友達の2年記念日を祝った 俺の叫びは騒音と同化して青春はそこで完了した あなたの言葉 その細部よりもその口調だけをいやに覚えている カーテンコール 石炭を掘るみたいに、汗水が隣り合わせ 女性専用車両と並走する、通勤時間大阪 大阪の早朝を歩いた 意外に人も多いマクドナルド お願いだか

          silent nightmare / wsbfc

          目の前の全て

          目の前の全てが受け入れられなくて、顔を手で覆う癖がついた。ベッドに横たわる自分が、死ぬ時と同じ足をぶらつかせてるのが面倒くさくて、ペットボトルの中に埋もれてるのが楽しいっていう感覚を誰かに非難されるのがうざくて、音楽活動が上手く行かなくて。 少し前、1人で山の展望台に上がった。その山の頂上から見える景色は、僕の家はもちろん行きつけのスーパーとか、もう引っ越したけど、かつて好きだった女の子が住んでた家とか全てを僕に見せつけてくれた。嫌だった。この見えてる範囲にいる多分ほぼ全て

          目の前の全て

          今日の短歌

          違う星に向かう道であなたとセブンイレブンを見つけてしまった 星空とミサイル 僕たちは傷つくために近づいたのかもな 汗を地面に紹介しつづけた褒美が天国ならもうやめる 天国にWiFiがないから祖母との通信は8年未完 受けいれるのだけが上手くなって、この指の傷は治らない気がした 放電魔 次の角を曲がればいる 生放送の終わりに寝る 鼻声が手掛かりであなたに花粉症とバレた カーブしている 遠くから眺めているだけだから、この虹は当然やさしく見える 明らかな事実としてのあな

          今日の短歌

          問について

          夏休みに入って単調な生活になると、「死ぬまでは永遠」という実に矛盾に満ちた問?に常にぶち当たってしまう。朝、起きて直ぐに有線のイヤホンをつけて、昨日書いていた歌詞か、今から歌詞を書くのか、それは決まっていないにしろ、クソ暑いクローゼットに篭って、もう着れなくなったダウンや父親の分厚いコートに押されながら録音を始める。終わって、ここに比べれば涼しくないこともないくらいの部屋のベッドに寝転がり、ミックス作業(僕がそう言ってるだけで、そんな大層な事はできていない)をする。僕は、まだ

          問について