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twin flowing w/WHiTESNXKE解説

https://on.soundcloud.com/AJgqQRfyKNyCEZjc8

解説2個目です。すねーく君から直談判があったので、解説したいとおもいまーす!
リリックの参考になれば、幸せです!(*˘︶˘*)
是非ループ再生しながら聞いてね^_^


死んでもまたどっかで会う俺ディエゴ・マラドーナ並に型破り 坊主だけど ラッパーが好き 言う子にgive my love

ラップラップした曲は久しぶりだったので、ビートを聞いてたまたま出てきた「死んでもまたどっか」で長めの韻踏んじゃおって感じで入れました。そしたらディエゴ・マラドーナで踏めたので、手でゴール入れるぐらい型破り、みたいな繋げ方してます。

韻を踏むっていう強迫観念があって、細かく韻を踏む、というより置いてる感じ。型破り と ラッパーが好き で踏めたので、そこから意外性というか、誰が言うてんねん感を出します。丸坊主にしてたので、俺に言ってる訳では無いけど、ラッパーの男の子が好きって言ってる女の子の矛先を無理やりこっちに向かせました。

安泰よりも求む地元の子供の夢になる
この手には何にもないからしがみつけるな
令和の問題児 俺じっとでーきない mode i'm in
騒ぎーになるこのTownで
この街から成功なら稀

もちろん安泰よりは、自分がやりたいことをしていたいし、誰かが憧れる人になりたい。でもまだほぼ何者でもないし、得た大金もチェーンもないから、手にはなにもない。けど、だからこそこれこらだよねって歌詞です。

勿論色んな道はあるし、この音楽ってのも通過点になる可能性はあるけど、姫路と言えばWASABI、兵庫と言えば俺ら2人の名前が出てくるぐらいに精進します

リスカじゃなく腕にBustdown
辞めれないな曲をアップ
I aint no boss 指導
ではない横並びで上に上がる

周りとか、ネットとかにリスカしてる人多くて、簡単に止めろとか、諭すとかは出来ないししたくないけど、俺は幸い強く止めてくれる仲間がいるから、そいつらを裏切りたくなくて同じ腕に高い時計巻いてやるよって話です。ほんでbust"down"って言ってるんで、対比でupを出してきてます。タメとか年下とかにアドバイスとかなんかやれとか言ったりするけど、上から目線って訳のつもりはなくて、皆で上がってこうっていう、ありきたりだけど本当に思ってることを書きました

bitchが下げるの俺のファスナーより
ライバルbitchの評判 争ったら動画になるような話お前だけはナシ Ha

さっきのラインで上がるっていったから、また下げるって言ってますね笑 反対の反対が回帰してくることに気づいてなかったのかも笑

「争ったら動画になるような話」
は、特に具体的なことがあった訳じゃないけど、oua母音で繋げてる、って感じですね。

cypherやる?って集まる仲間が業界最高峰品質
近いとこっろも遠いとこっろも見えるがダサいことはキンシ

周りとか結構レベル高い人多くて、正直俺らの世代が1番かっこいいって思ってる(思ってないと大胆なこと出来ない)から言ってます。あと、漢字をめちゃ多くすると、日本語ラップならではになるから、意識して多くしてますね。「1番かっけぇ奴」とかでも意味は変わらないけど

近視と禁止を掛けてるわけやけど、正直近い方が見えないのか遠い方が見えないのかどっちが近視か忘れたからどっちも入れてます笑笑

yeah yeah 話すことは特にないがろくに何も努力せんのに話しかけんなやっぱり yuh
my pants開放したきりsuckas ばっかり炙り出せるのstage
悪魔のEdit 酒にたよーらず飲んでるいい条件 we top of 'em

suckersって、多分愚か者的な意味あると思うんですけど、suckする人?って意味だから、そこでなんか舐めさしてワードプレイしようって思って、舐めさせましたね。my pantsを解放して…

誰かと対面で喋っててもSNSでなんか言ってても嫌な受け取られ方とか、適当な嘘言われたりとか
そういうのを悪魔のEditって呼んでます。それを入れたかっただけです

まぁあとは、条件を飲むって表現が好きで、またここでもなんか飲ましたいなって思って、酒は飲んでないけど、いい条件は飲んでるよって事を言ってます


話し手変わりましてフィーチャリングで入ってるWHiTESNXKEです。
ずっとWASABI FACEと曲やろうって言ってたんですけど全然お互いの都合が合わなくて、曲作り始めて1年弱くらいでようやく共作できました。
twin flowingの自分の歌詞どこにも出してなかったから解説も兼ねて載せます

"皆んなが言うんだお前がやべー
感情とBPM高まってる 壁に手をついて誘ってる
shawtyとそのまま朝まで乱れてるlock-on "

ラップ始める前からアーティストになりたいっていう思いが漠然とあって音楽とか絵とかの制作をちょこちょこしてたんですが、地元の奴とか両親は、俺のやってることをあまり良しとしてくれなかったんですよね。
でも俺が曲作ってSoundCloudに落とすってのを始めたら同じように曲を作ってる人たちはやべーって言ってくれるようになって…それがとんでもなく快感だなって思って書いた歌詞です。
あとは、それに高揚して胸が高鳴ってるのをBPMって言葉で表現してます。クサイですね笑

"俺もお前と同じ第一リザルトまでの
距離あともうちょい I got my pleasure
地下で集まるダチとmosh pitで暴走"

最初のラインはWASABIの"tofu freestyle"って曲の
"今年はマジやしゴールあと10分"
って歌詞に対してですね。
一緒にラップ初めて、最初は2人とも50回とかの再生数だったのが、今はサンクラのトレンドに乗ったり、気の合う奴とクルーを組んだり、知らない土地に2人でライブしにいったり…と肩並べてやれてるなってので、俺もお前と同じくらいのとこ走ってるよ、みたいな意味合いのことを言いました。
でも俺はゴール地点とか全然明確になってないので、とりま一区切りって意味でロードレースとかで使われる"第一リザルト"って単語にしました。
"Pleasure"っていうのは、ライバルでもあり仲間でもある人たちと音に乗って暴れるのが、全部を忘れられて楽しいっていう意味で言いました。

"wasabiからme,右から左まで
繋ぐマイクと完璧なバース
またアイツらしてんのかよtaking the drugs
そのくらいのskillでイキんなカスhold,on bitch"

ここは完全に手癖のフローでラップしてます。
一年ちょっと前の機材も何もない俺らは、ただ公園のベンチに座ってフリービートに合わせて書いてきた歌詞をアカペラで披露し合う。みたいなことしてた、
けど今は2人で出し合って買ったそこそこ良いコンデンサーマイクと格段にかっこよくなった(はずの)バースをパスしながらレコーディングしてる、"あぁ音楽やれてるな"って実感してる歌詞ですね。
あとはケミカルとか食いまくってばっかで、リズムのズレとか聴いてて気持ち悪いなって箇所の違和感に気づけてないやつに対して"なにしてんの?"って感じの意味を込めた歌詞が続いてます。

"磨いてるshoes 乾杯するムラサキ色のjuice
大は小を兼ねるの反対この小さな体で上に上に上がる"

俺、昔から体が小さくて病気になりやすかったりするんですけど、大きい野望を持って制作活動をしてるぞ。っていうことを、ことわざをいじって表現したって感じですね。

"同世代のやつコレ聞いたらしちゃうかもsuicide
邪魔なhaters達ならgood night
誰も理解できない俺の脳内"

曲作ってて一個いつも思ってるのが、オーディエンスはもちろんのことだけど、同業者にバチ喰らわせたいなってことです。
まだ俺のことを知らない人たちが俺の曲を聴いた時に"こんなやばい若手いるのかよ…"ってなってほしい。マジで病むくらい。自殺に追い込んじゃうくらい。そーゆーリリックです。

"yeah I've been in a rut with my vibes"
マジで俺飽き性なタイプだからrapしかできない
go to the next,are u ready now??

コレ最初のとこはGhostemaneのNihilの入りに寄せてますね。
すぐ他のことに手を出したくなったり、やってる最中にマンネリ化してまた他のことやったり、、、みたいな性格なので大抵のこと長く続かないんですよね〜
でも音楽は自分の中でバッチリハマったし、いろんなジャンルに手を出しても、曲中でのマインドは始めてからほぼ変わってないのでコレだったらできるな…というかコレ以外したくないなって思ってます。

WASABIと俺は、普段から聴く音楽も全然バラバラだし、出してる曲の感じも似てはなかったので一緒に作って上手いこといくのかと不安でしたが、WASABIがゴリゴリのトラップビートを選んでくれたのもあってか、怖いくらいガッチリ合いましたね。お互い手加減なしで食い合えたんじゃないかな

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