京極夏彦『邪魅の雫』 読書感想文
皆さんどうも、ぜとこです。
最近Dミスでブログを作り直そうということで、過去に書いた記事を載せ直します。新しいのもまた書けたらと思ってます。
内容は京極夏彦さんの『邪魅の雫』の感想です。途中からネタバレしますのでご注意を。
●あらすじ
江戸川、大磯で発見された毒殺死体。2つの事件に繋がりはないのか。小松川署に勤務する青木は、独自の調査を始めた。一方、元刑事の益田は、榎木津礼二郎と毒殺事件の被害者との関係を、榎木津の従兄弟・今出川から知らされる。警察の捜査が難航する中、ついに