デジタルデトックス・アドバイザー養成講座day7
ただただ、考えたこと
スマホ育児、という言葉があるそう。文字通り、デジタルを使って子守をすること。
子供の頃から何故か育児漫画が大好きで、おとなになった今でもInstagramで投稿される育児漫画をよく読んでいます。すると、親御さんの苦労がすごく伝わるのです。
(デジタルに頼ったっていいじゃない……)
という気持ち。スマホ育児のリスクを理解して使うべきなのだろうけど、そのリスクもまだ懸念の段階だったりします。「靴下履かせないと風邪引くよ」くらいのノイズになってしまわないか。
身内や近所に頼れなくなった結果デジタルに頼っているわけなので、もしスマホ育児が問題であるならば、現状の子育て家庭を取り巻く環境が問題ということになると思います。その解決を子育てする親のみに委ねるのは厳しい話な気がします。
と言いつつも、対策方法が明確な問題もあります。
「エルサゲート」という、子供向けに見せかけてどんどんグロくなる、みたいな悪意ある動画ジャンルがあるそう。
一度見たことがある動画のみを見せたり、公式のアニメ動画のみを見せたり、YouTubeなどの自動再生はオフにしたり、スマホはわたさずミラーリングでテレビに動画を映すなど、対策を取るのがいいと思います。自衛しなきゃいけないの、悲しいな〜。
day7のお題
各SNSの使用時間を10分以内に!
慌ててスクリーンタイムを10分に設定し、翌日実行しました。そのときの各SNSの使い方はこんなかんじでした。
Instagram…DMの返信とストーリーズの更新に使いました。書くことを決めてから開き、1分以内で投稿、を繰り返しました。
Twitter…つぶやきもせずTLも追わず、使ったのは検索機能でした。艦これのイベント攻略方法(必死か)と、ポケットWi-Fiの口コミを調べるのに使いました。
Facebook…もともと使っていないことに気づき、アプリを消しました。
感想としては、わたしに適切なSNSの時間は10分ではないんだな?!ということ。言語化しておきたいタイプなのでライトなアウトプットの場がほしいし、他の人の考えがききたい話題もあるし。
TLを追うことは捨てたので、たまにならいいけど、毎日10分以内だと同じライターさんや旅人の近況がずっとわからないままになってしまう。
Instagramもいちおう一生懸命やってるので、もっと写真こだわりたかったり、文章の配置考えたかったりする。
人によっては捨てていい時間かもだけど、私は持っていたほうが充実する時間もあるな〜と思った。
アウトプットするやる気がまったくなく、「今日はお休み〜!」という日はSNSのアプリをスマホから消して、0時間デイをつくってもいいかもしれない。そして、SNSの時間を確保するとして、適切なスクリーンタイムも把握しておくとより心地よく生きられるのかな、と思いました。30分だと短いので、40~50分あたりでしょうか、引き続き実験していきます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?