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「何を書くか」より「何を感じるか」

本当は昨日の記事になる予定だった。

「書くことがない」
「ネタがない」

そう思っている時、実は頭は、

「書かないといけない脳」
「何を書こうか脳」

になっている。


そんな時、
日常の生活の中であらゆるものに”聞き耳”を立ててみる。
”もう一つ目がある”と思ってみて、視界の隅々まで目を凝らしてみる。

歩いていて、ふと振り返ってみたり、
毎日と同じ景色の中でも、認識する”物”を変えてみるなど。

いきなり振り返ったら、変な奴に思われるかもしれない(笑)
そこは、状況に応じてということで。

そうすると、
一見昨日と同じ場所、時間でも、
案外見えることや、感じることが異なることに気づくはず。


例えば昨日、
カマキリの彼が、「書いてくれ!」と言わんばかりに通せんぼしていた。

私は一瞬躊躇したが、通りが少なくなったのを確認しつつ、
彼にカメラを向けた。

この新鮮な感覚、今日絶対に記事にしてみよう。
そう思わせてくれたのだ。


で、まあ上手く表現できるか、書けるかの話は置いといて(笑)


「感じる」「気づく」ことさえ出来れば、もう「しめたもの」。
あとは、言いたいこと、伝えたいことを紐づけて、文章に仕上げる。

そういうことで、本当に有難いことに、
毎日書く話題には困らない、幸せな生活を送れている。


「書きたいけど、書けない」
「書くことが、見当たらない」


その思考は、その現実を生む。


まずは、「感じること」「気づくこと」。


リラックスして、そこに意識を向けることによって、
ネタも出来るし、より豊か一日になる。


ご一読ありがとうございました。
今日も書けるという喜びに、感謝。

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