DQ11に見る新しいものが売れなくなった、出なくなった時代と大いなるマンネリという甘え
DQ11で限界を感じた過去作ネタに頼った構成、過去の財産の切り売り
※今回は11の内容を割愛したかなり短い箇条書き記事です。後日時間がとれる時に追記するかも
スタッフ側から出た「大いなるマンネリ」という甘え
正確な出所は忘れてしまったが(笑点か)、DQ開発者の堀井雄二も言った
それにしても11の出来でスタッフが満足しているとしたら酷い話だ
もはや新しいものを生み出す事を放棄している
プロを雇ってカジノに力を入れたとか、そういう次元の話ではない
ハリウッド映画、音楽業界、小説、テレビ
多くの分野でマンネリ化して売れなくなって来ている
ハリウッド映画はネタ切れと言われてますね
リメイク現象は映画界でも起こっている
完全新作を出していないが過去最高益を出したカプコン
利益という最も優先すべき結果が出てしまうから
モンハン続編とバイオリメイクだけ出してればいいやとなってしまう
その考えは非常に怖い
世の中で完全新作がこれだけコケて、完全新作を出さなくとも最高利益が出ているという現実ではその考えになってもおかしくない
完全新作と銘打たれてお金も人員も大量に使ったが失敗に終わったブルードラゴン
最終的に資金回収のため他企業にコンテンツ売りされた
スクウェアの挑戦、映画界進出
非常に大きな失敗であった
売れない新作は企業に失敗を恐れさせ、続編とリメイクしか出せない体質にした。
一種のブームとして存在するゲーム産業
これはゲームに限った事ではなく、テレビ、車、新聞、映画、野球、サッカー、ゴルフにも言える
永遠に続くものと思ったら大間違いだ
事実として若い人はゲームをやらなくなった
30代をピークとしてその世代(ゲームを買う世代)は高齢化していくだけだ
マンネリと言えばスマホゲームにも言及しなければならない
昔からあるパズルとファンタジー世界観を合わせたものは新しいものはなく、コラボで別作品のキャラを押し出して自作品を成り立たせる。
こういった作品はレトロゲームが努力して作っていったものを、ただ食いするスタイルだ。
これからの新しい作品のヒントになるかもしれない
バンクシーと鬼滅の刃
バンクシーとは絵画の人
鬼滅の刃は現在絶賛人気の漫画(連載終了)ですね
一見両者は関係ないように思えるが
0価値の物に高い付加価値を付けたという共通点がある
少し古いが妖怪ウォッチもこの部類に含まれるだろう
確かにこのスタイルなら毎年ヒットを出せる
ブームとして終わっても成功と言えるからだ
これらについては個別に扱わないとスペースが足りないので後日書くとする
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