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#イラスト
0166小指にでんでんむし【一題一筆書き】
小指の爪ほどのでんでんむしを見つけた。
角さえ髪の毛くらい細い。
それを目一杯伸ばしている。
生まれたてで、初めて世界を見ている。
みんなのフォトギャラリーに登録しています。
生まれたての記事にお使いください。
0165:背筋【一題一筆書き】
お久しぶりです。
別アカウントでInktoberをしていました。
存外面白く、10月過ぎた後も自主的にお題に励もうと思ったものの、別アカでは異なる活動をしているので、一日一題のお絵描きはこちらに投稿しようと思います。
みんなのフォトギャラリーにも登録しますので、よければお使いください。
いつのまにか3000回使って頂いたようで、こちらもとてもありがたいです。
長く休止していました
0157:いつまでもおぼえている
小学生の頃、年に一回あるバザーで、よくぬいぐるみを買っていた。
ひとつ10円くらいのそれは、持ち主から手放されて寂しそうな気配がして、放って置けなかった。
ただ、寂しいのを助けるために買い集めてただけで、ぼくも彼らと遊んでやらなかった。
高校生にあがると、親から「こんなにたくさん集めても遊ばないなら、もう捨てちゃおう」の一言で、ぼくも簡単に手放してしまった。
手放した後、後悔した。
寝床におおかみ:0152
ベッドの傍らに狼。
森へ連れて行こうとしてるのか、悪いものから君を守るためにいるのか。
ご自由にお使いください。
最近狼のモチーフ多いですね。
ロシアの子守唄に
という歌詞があります。
(再生すぐに歌が始まります)
こちらの映画を子供の頃に見て以来、日本人なのにこの子守唄をくちずさめるようになりました。
(近年ではホラーゲームにも、この唄が登場するようで、怖いと言われるようになってし
電信柱は道祖神の夢を見る:0136
青々とした一面の田んぼ、といえば夏の風物詩だろう。
ただ、田舎暮らしの僕にはだいぶ飽き飽きした光景だ。
地平線が見えるほどの広い空。
ざわざわ波立つ緑の草むら。
都会から帰省して見るくらいなら、郷愁に浸ることもできるだろうが、ここは田んぼしかない。車で畦道を延々と走ってると、どれくらい走ったか分からなくなる。目に刺激が欲しい。
そんな暮らしをしているうちに、転々と侘びしく立っている