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自分で自分の道を切り拓いている仲間

定期的に蒙古タンメン中本のカップ麺を食べたくなります。
そんな時は我慢せずに、白飯を用意して満足いくまで堪能するようにしています。
こんな日があってもいいかなと思った昼食でした。

#決まって食後にお腹は痛くなる
#でもおいしいから食べるのはやめない

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さて、本日のテーマは、

自分で自分の道を切り拓いている仲間

筑波大学体育専門学群の同期で、とっても尊敬しているトレーナー仲間がいるので、今日は彼のご紹介。
とてもクレバーで、向学心があって、人あたりのいい、スーパーマンみたいなYasu。

彼がnoteの【サッカー環境向上委員会】様で連載をしているので、そちらのご紹介も兼ねて。

学生トレーナーの方や、トレーナーってどんなことしてるの?という方は、記事から新たな発見や学びがあるかもしれません。

それぞれを読んで、自分なりに思ったことを思ったように書きたいと思います。
それより何より、Yasuの文章はとてもわかりやすいので、私の文章よりもそちらをみてくださった方がいいかも。私の記事はおまけ程度に考えてくださると幸いです。

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●トレーナーになるきっかけは自身の無知を知ることと無力感であることが多い

日本では、トレーナーという肩書きで、いろいろな方が多種多様な働き方をしています。私もそのひとり。
海外の方からすると、とてもごちゃ混ぜ感が強い、と言われたこともあります。
それが、日本のトレーナー文化のいいところでも悪いところでもあるのかなとは思っています。

そんな中、Yasuは海外でのトレーナーとして生きていくことを決め、10年にわたるオランダでのフィジオセラピスト活動をいまなお現場で行っています。尊敬。
夏頃にZoomで会話した時には、大学の頃の話をしたり、現状の海外と日本のトレーナーへの価値観の違いや働き方の違いを知ることができて、とても興味深かったです。

その時の記事がこちら▼

今見ると拙い記事内容でちょっと恥ずかしいですね。

ただ何より、大学を卒業してからほとんど連絡は交わしていなかったのですが、大学の頃と同じように心理的な壁ゼロで話せたのがとっても心地良かったです。
同じスポーツ現場に携わるものとして、また根っこの部分を筑波という地で学んだ同志としての感覚がそうさせたのかもしれません。

加えて、自分の無力さや無知を痛感させられて、この世界でもっと学んでもっと頑張ろうと思ったことも共通点かもしれません。
トレーナーを目指すきっかけで一番多い動機がこの点だとも思っています。

Yasuの記事(第1回)より一部抜粋▼

 学生トレーナー時代に選手の怪我を見ていて、自分ではどうしようもできない状況に直面したことが何度かあり、自分の無力さを突きつけられたことがありました。今思えば学生なので未熟なのは当然なのですが、「このままではいかん」、と危機感に駆られたことを覚えています。当時の感情は今もまだ覚えていて、モチベーションの一つになっています。

これは、以前Yasuとも話していたのですが。
「学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知かを知るし、さらにもっと学ばないと現場の選手に還元できない、現場で満足することは絶対できないよね。」ということをお互いに言い合っていた気がします。

できないことをできるようにする。
それは、選手を支える一番のサポーターでありたいと思う気持ちと、自分がどれだけの知識とスキルで支えられるかという挑戦の気持ちがあるのだと思います。
まずは、トレーナーとしてその気持ちを持つことがスタートラインなのかもしれないですね。

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●ミッションと目標を掲げることで進む方向を決める

Yasuのミッションと目標が、とても自身にとっても刺激になりました。

サッカーに関わる医療従事者としてのミッション(抜粋)

・あらゆるカテゴリにおいて、サッカー選手を怪我から守る。怪我の数を減らすだけではなく、怪我をしてもまた選手が前を向けるように、そのために能力・人間性ともに生涯を通じてブラッシュアップし続ける
・日本サッカー界の医療の底上げに貢献する

オランダで達成したい目標(抜粋)

・徒手療法の大学院を修了し、医療従事者としてレベルを上げる
・男子1部、2部のサッカークラブに帯同し、チームの中で求められる働きをする

目の前の選手に真摯に向きたいたい、という思いがひしひしと伝わってきますね。

これを自分に問うてみると、実際に言葉には今できないなと思いました。
これだけはっきり自分の指針を定められているYasuを心から尊敬します。

…といって、また今度書こうというのも何やら自分が納得しないので、ちょうどいい機会として考えます。
スタイルはYasuの文体をお借りして。

バドミントンを中心としたスポーツ医学専門家としてのミッション

・選手や学びたい人にとって最良のアドバイザーであること
・学び続け、楽しみ続け、動き続けることで、模範的な人材になること

大学教員として達成したい目標

・体育やスポーツを「楽しい!」と思ってもらう人を増やすこと
・オンラインでもオフラインでも楽しめる体育やスポーツの側面があると知ってもらうこと
・大学体育研究でオンラインツールを効果的に使う方法を提示すること

存外、言葉がするする出てきました。
Yasuの後押しのおかげですね。
あるいは、普段やっていることが言語化された結果なのかもしれません。

これらを自身に言い聞かせながら、今後も頑張っていこうと思います。

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●知識とコミュニケーション能力は必要不可欠

この第3回の記事、多くのトレーナーを目指す学生や志す方々にみて欲しい。
自分としても共感する部分が多いです。

「なぜ経験だけではダメなのか。」
「なぜ知識だけではダメなのか。」
その両方が大切だとわかっているからこそ、どのようにそれらを捉えて、優先順位を付ければいいのかが明瞭に提示されています。

一部だけ抜粋。このひと言に集約されている気がします。
前後の文脈が気になる方は、上記のYasuの記事へ飛んでみてください。

経験を多くの人に対して応用できるようにするためのものが、知識です。


また、コミュニケーション能力についても言及していました。
コミュニケーションのなかで必要とされることの多くは「技術」だということ。

今日のVoicyでも手越さんのコミュニケーション能力について、西野さんが言及されていたことでもありますよね。

先天的な能力も確かにあるかもしれませんが、それ以上に後天的にどれだけの時間を相対する人に投下したのか。

コミュニケーションをする準備の時間が、コミュニケーション能力として評価されている側面もあるのだ、と実感したことでもあります。

加えて、傾聴力、伝える力を含めてトレーナーの「標準装備」と表していることが、とても共感しました。Yasuさすが。

Yasuともまた話をしたいなと思う、今日この頃です。

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今日はここまで。

お読みいただき、ありがとうございました!

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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
 大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。
#西野亮廣 さん #けんすう さん #堀江貴文 さん #落合陽一 さんによく影響を受けています。
 #西野亮廣エンタメ研究所 #タムココサロン #アル開発室 サロンメンバー

【現在の大学担当授業】東京経済大学・千葉大学・日本女子体育大学

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【保有資格】

博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員

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