楽しいことを積極的に試してみる
母へのプレゼントに、「みじんこファミリー」を贈らせていただきました。
母は作業配信をみていて、「みじんコップ」欲しい!とおそらく誰よりもはやく言っていたので、贈ることができてよかったです。
喜んでくれたようでなにより。
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さて、本日のテーマは、
楽しいことを積極的に試してみる
私も大事にしていることですし、フォーゼロ仲間のネオンボウヤさんも似たような感性をお持ちで、とても共感することが多いです。
ネオンボウヤさんのページはこちら▼
今日はそんなネオンボウヤさんも私も大切にしている、「楽しいことを積極的に試してみる」ことに着目して。
同じような記事を前にも多く書いてきているような気もしますが、表現方法は日ごとに異なると思うので、そのまま書き進めようと思います。
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●まずやってみることでわかることは多い
「広く浅く手を出して、面白かったら深堀り」
ネオンボウヤさんもこのようにコメントなさっていましたが、私も同じように考えています。
とりあえず面白そうなことには飛びこんでみて、まず楽しんでみる。
その上で、自分が楽しいと思い続けるのであれば、続けるし、さらに工夫して楽しんでみる。
このようなことはどの分野でもあることなのだと思います。
なにより、自ら楽しいことを探して、やってみることで、どの点が楽しいのか、応用可能性があるのはどの部分か、誰と話を共有したらおもしろいかなど、広がりが出てきます。
そのような広がりがあればこそ、自分がやってみて、これまでみてこなかった、体験したことがなかった領域まで足を運ぶことができるのだと思います。
昨日の記事で、くコ:彡さんがコメントしてくれたことも、このことにつながるのだと感じます。
くコ:彡さん
ご紹介くださり、ありがとうございます。お恥ずかしい限りでございます。
だが、しかし、僕はわらしさんのマネをして分かったことが一つあります。
それは、僕らがタイヘンと感じたトレーニングを、その何倍もリハーサルして納得がいってから公開しているのではないかと言う事です。動画を見ただけでは、あまりにもスムーズなので気に留めていませんでしたが、やってみてわかりました。動画配信する前にちょっと練習しただけでも息が切れましたし、わらしさんの動画見ながらでも同じタイミングにはかなか合わせられない。)
フォーゼロにもトレーニング姿を配信しなくても、されている方が結構いらっしゃると思います。僕がわらしさんの動画とタイミングがずれちゃうところを笑っていただいて、安心して続けていただければ幸いです。
わらし
くコ:彡さん、こちらこそありがとうございます!
トレーニングについては、まさにその通りかもしれません!投稿に関しては、納得できたものに限っていて、それまでの過程はいつも自分だけで押し留めていました。フォーゼロスタジオをやるようになって、その過程も含めて公開して、それが誰かのトレーニングを始めるきっかけやこのように思ってくださるきっかけになっているとわかり、とてもうれしい限りです。
今後とも、フォーゼロもトレーニングも、よろしくお願いいたします!!
やってみて、はじめてわかることは、思った以上に多いのだと思います。
情報に触れて、本を読んで、わかった気にならずに、「自分で試してみる」「楽しんでみる」体験が、自分自身の殻や箱から脱する方法としてとても有用な気がしています。
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●自分で自分の身体を自在に操れるように
トレーニングでも、「まずやってみる」「楽しんでみる」ことはとても大事にしています。
私がTikTokを始めたのも、この理由からです。
最近はデュエットでトレーニングすることが多く、自分にとって練習しなければ「できそうでできない」物をピックアップすることが多いです。
わらしのTikTokはこちら▼
はたからみていると、簡単そうにやっていることも、自分がいざやろうとすると、「え、これなに、できない」ということはよくあります。
そんな運動やトレーニングを、自分ができるようになる過程がとても楽しく、1つずつ「自分が自分の身体を操ることができる」実感を増やしていっているような感覚があります。
自重トレーニングを私が好むのはこのような理由もあるのだろうなとも思います。
まずは、自分の身体を自在に動かせること。
その上で、リハビリテーションやウエイトトレーニングなどに発展していくことで、インターナルキューイング(内的感覚指導)やトレーニングにおける効果の向上も見込めます。
そのために、自分が自分でどれくらい身体を自在に動かせるかどうかについての感覚は、鋭敏にしておくことはとても大事なのだろうと思っています。
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●「自分の感覚」と「見えている自分」は異なる
キューイングの指導をするときや、実際のコーチング現場でのやりとりをする上で、非常に気をつけていることがあります。
それが、小見出しにあるような<「自分の感覚」と「見えている自分」は異なる>ということです。
具体的にいえば、自分としては「こう違うように動かしている」と思っていても、実際にはたから見ていると「違いがほとんどわからない」という状況のようなモノです。
指導の中でとてもおもしろい部分でもあり、とても難しい部分でもあるのだと思っています。
外的キューイングとして、「見え方」「手の置き方」「振り幅」などを指摘してやってみる。
すると、内的な感覚も変容してきます。
あるいは、内的キューイングとして、「握り具合」「力の強弱」「バランスのとり方」などを想起してもらって、練習する。
すると、外的にも動きに大なり小なり違いが出てきます。
このように、どちらからのアプローチもまずやってみて、感覚や実際の動きがどう変わっていくか。その過程と感覚をどう楽しんでいけるのか。
この点を、選手とコーチ・トレーナーが日々積み重ねていくことができると、練習を積んでいくこと自体が楽しくなり、パフォーマンスも着実に変わっていくのではないかなと思っています。
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今日はここまで。
お読みいただき、ありがとうございました!
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それでは、また。
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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。
#西野亮廣 さん #けんすう さん #堀江貴文 さん #落合陽一 さんによく影響を受けています。
#西野亮廣エンタメ研究所 #タムココサロン #アル開発室 サロンメンバー
【現在の大学担当授業】東京経済大学・千葉大学・日本女子体育大学
<体育実技>
●バドミントン
●卓球
●バレーボール
●トレーニング理論実習
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習
●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
●健康の科学a
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員