外傷は極力少なく、障害はゼロに
716日目のnote投稿です。
タイトルは、私が傷害関連の授業資料を提示するときに、必ず入れるこのスライドからの引用です。
●外傷と障害の違い
これらを混同している方もいるのですが。
外傷と障害は全くの別物です。
主に予防をしましょう、と言われるのは「障害」の方。
継続的に適切なケアやトレーニングをすると、障害はほぼゼロに保てます。
※外傷は突発的な事故によるものもあるので、予防しきれない場合もあります。
●障害を予防するために
では、この障害を予防するためのコンディショニング、ケア、トレーニングに必要なことは何かというと。
これらがとても重要だと思っています。
そもそも、自分の身体に意識が向いていないと、障害は予防できません。
また、自分のトレーニング前後の変化はもちろん、トレーナーさんに施術してもらって、何がどう変わったのかを自覚できなければ、その後の対応ができません。
予防のためのトレーニングはどれも、大抵がとても地味に見えますし、感じることでしょう。
しかしながら、そのような目新しさはなくても、着実に成果のあがることをいかに継続できるか、が障害を予防するためにとても重要な意識であることは間違い無いと思っています。
●競技動作を分解してトレーニングを構成する
こうした考えのもと、本日の↑のツイートをしました。
先輩からのリクエストもあって、このようにしましたが、とても反響があってびっくりしています。
自分の専門性はやはりここなんだと再認識できた気がします。
競技動作をいかに分解するか。
何を意識して、トレーニングに落とし込むか。
これらをずっと自分は磨いてきたので。
毎日1つずつ、発信していければと思っております。
【今日の春斗】
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今日はここまで。716日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日。
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#わらし式トレーニング 【通称】 #わらトレ
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
<体育実技>
●バドミントン ●卓球 ●バレーボール ●トレーニング理論実習 ●フィットネス
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い