スケジュールに"空白"を入れる習慣をつける
どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が491日目のnote投稿です。
●「なにもない時間」に自分のやりたいことがあらわれる
こちらは以前に書いた記事に内容が似ているかもしれませんね▲
よく、「仕事がなくなったら自分はやることがない」とつぶやく方もいるんですが。
そんな時に、自然にやっていることはなんだろう。
自分が意識をせずにとっている行動や言動はどういったものがあるだろう、と振り返ると。
自身の本心として、「何を求めているか」が現れるのだと思っています。
また言い換えれば。
それがテレビを見ながらくつろぐことであれば、頭を空っぽにしたいと願う想いかもしれませんし。
車の洗車をしたいと思うのでも、スマホのゲームをやるでも、散歩に行くでも。
その時その場で自分が何を求めているのか、が自然と如実に行動に出てくるものだと思っています。
だからこそ、セルフモニタリング的にも、自身の心を整えるためにも。
"空白"のスケジュールをあえて設定することが求められるのだと思っています。
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●意図的に"やらない時間"をつくる
そうした、"やらない時間"を設定することが何をもたらすかといえば。
スケジュールをタスクでいっぱいにしない
ということなんですよね。
特に仕事のできる人ほど、タスクリストを列挙することやスケジュールを埋めていくことに長けている印象があるのですが。
そのような"やること"を積み上げていくと、有限の時間をどれだけ切り取ってもできないような事態に直面していくことがあるんですよね。
過密なスケジュール、膨大なタスクに囚われていくと、本来自分がやりたかったことや実現したかったことに対して、どんどんとかけ離れていくことがあって。
そうした本末転倒な事態は避けることが望ましいですよね。
であれば、あえて"空白"を作ることで、立ち返る時間や改めて考える時間を作ること。
そうすることで、元来自分が求めていたことややりたいことに対して、軸を手繰り寄せることができるような気がしています。
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●急がばまわれ、ゆっくり急げ
そしてこちら。
【目次】
●急ぐときほどゆっくり、ひとつずつ処理する
●急ぐときには急いではいけない。むしろ、思い切ってゆっくりした方がいい。
●一歩ずつ努力する姿に人は惹かれる
目標や夢に向かって邁進することはとてもいいことだと思っています。
しかしながら、そこに到達するためにあくせく急いだとしても、うまくいかない時もたくさんあります。
そうした時には、"ゆっくり急ぐ"こと。
そして、むしろ思い切って「ゆっくりする」という空白を設定することがいいのだと思っています。
とにかく頑張ればなんとかなるか、というとそうでもなくて。
人間、ずっとずっと走り続けられるわけもなくて。
身体的な休息や精神的な休息、思考の休息が時には必要なんだと思っています。
急がばまわれ、その後に「ゆっくり急げ」を念頭に。
今後もコツコツと頑張り続けたいですね。
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今日はここまで。491日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日。
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今後とも引き続き楽しく頑張ります!
【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
<体育実技>
●バドミントン ●卓球 ●バレーボール ●トレーニング理論実習 ●フィットネス
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い