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春場所まとめ

【相撲エッセイ】

新大関の登場、待ってました(*´꒳`*)

初日。盛り上がったのは、豊昇龍(ほうしょうりゅう)と宇良(うら)の取組、そして照ノ富士(てるのふじ)と錦木(にしきぎ)の取組でした。初日から横綱と大関二人が敗れるという展開になりました。

4日目。琴ノ若(ことのわか)と隆の勝(たかのしょう)の取組。隆の勝が敗れたものの最後まで踏ん張ったいい相撲でした。カワイイ系力士の隆の勝には、大きなおにぎりをあげたいです。

相撲を観ていていつも思うのですが、のど輪をくらっている力士は、あの状態でよくむせないなあと感心しています。しかも、のど輪を受けて背後に転倒しないのは、やはり足腰の踏ん張りパワーでしょうか。私は特に大栄翔(だいえいしょう)と玉鷲(たまわし)からの強烈なのど輪はくらいたくないです。

9日目。大の里(おおのさと)と尊富士(たけるふじ)の勢いが止まりません。二人とも若手でありながらも堂々としていて、落ち着いていて気持ちにアセアセした感じが見受けられません。

豊昇龍(ほうしょうりゅう)と翠富士(みどりふじ)の取組。あっという間に翠富士の得意技が決まりました。豊昇龍は

「あ、やられた (* ´ ▽ ` *) 」
といったような表情でした。

10日目。豊昇龍(ほうしょうりゅう)と若元春(わかもとはる)の取組。結びの一番で大関 対 関脇の対戦だったこともあり、もっと熱い相撲が見たかったです。

13日目。尊富士(たけるふじ)
す、すごい ( ・◇・)!
一敗だけしかしておらず、それもただ勢いだけで勝ってきたとか、まぐれとか、運が良かったからとかではなく、真っ向勝負で堂々と実力で勝っているのがすごいです。

やはりこの残り3日間が最大に盛り上がります。優勝する可能性のあった力士が脱落したり、明日は誰が誰と戦うのか、もしこうなったら、ああなったらと色々なパターンを予想するのが楽しみです。

14日目。宇良(うら)と平戸海(ひらどうみ)の取組。宇良が反則負けとなりました。わざとではないけれど、無我夢中で戦っていると結果的にあのようになってしまうこともあるのだなあと思いました。しかも宇良が勝ったかと思いきや、物言いがついてからの宇良の反則負け、更に、宇良はこの取り組みに勝ち越しがかかっていたので勝負審判のアナウンスが流れたとき会場は

「え"ーーーーー!!!!」
Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)

という、どよめきがすごかったです。

朝乃山(あさのやま)と尊富士(たけるふじ)琴ノ若(ことのわか)と豊昇龍(ほうしょうりゅう)の取組。朝乃山も琴ノ若も優勝の可能性はないものの、それぞれ優勝がかかっている対戦相手に「そうはさせるか」という相撲内容がよかったです。 

千秋楽。尊富士(たけるふじ)
す、すごいーー!!(≧▽≦)
もう、残りの取組は観なくてもいいかなと思ってしまうほどでした。でも、もちろんちゃんと最後まで観戦を楽しみました(*´꒳`*) 

春場所は荒れるといわれているようですが、荒れに荒れた見応えのある春場所でした。


これより
ベスト オオイチョニスト賞
受賞者の発表であります🎤

大銀杏 おおいちょう(マゲ)の
立派な力士に贈られる賞です。

☆高安(たかやす)

☆狼雅(ろうが)

☆琴ノ若(ことのわか)

☆若元春(わかもとはる)


【ニュース速報】♪
尊富士、尊富士ファンのみなさま
優勝おめでとうございます!

(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノ ワー! ワー!

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