自分を大切にするだけで、毎日がちょっと楽になる話
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
以前、セルフコンパッションについて書きましたが、今回はもう少し別の角度から紹介したいと思います。
セルフコンパッションって、あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、実は僕たちの日常にとって大切な考え方なんです。
簡単に言うと「自分を大切にしよう」ということ。
日々の生活の中で、つい自分を責めてしまったり、失敗を必要以上に気にしてしまったりしますよね。
でも、そんなときに自分に優しい目を向けることがセルフコンパッションなんです。
このセルフコンパッションの考え方を広めたテキサス大学のクリスティン・ネフさんは、「自分に優しくすることで、結果的に周りの人にも優しくなれる」と言っています。
たとえば、仕事でミスをしたとき、「なんでこんなミスをしたんだ」と自分を責める代わりに、「誰だって失敗することもあるし、次はもっと上手くやればいい」と自分を慰めること。それがセルフコンパッションの一例です。
とはいえ、最初からセルフコンパッションを完璧に実践するのは難しいかもしれません。
僕も、最初は「自分に甘くしてるみたいでちょっと怖いな」と思ったこともあります。
でも、実際には自分を大切にすることでストレスが減り、ポジティブな気持ちになれるんですよね。
それから、セルフコンパッションを実践する中で、僕が最近ハマっているのが「5分間瞑想」です。
寝る前にベッドで5分間だけ、深呼吸しながら心を落ち着けるんです。
Youtubeでいろいろ動画あるので、最初はその中から好みの動画を使ってやりました。
正直、最初は「本当に効果あるのかな?」と思いながら始めましたが、これが意外と良いんです!
僕はこの動画から始めました~
寝つけない日ってありますよね?「明日の会議どうしよう」とか「今日の失敗をどうやってカバーしよう」なんて考えがぐるぐるして、目が冴えてしまうことも。
でも、この瞑想を続けていたら、なんだか頭の中がスッキリして、そのまま眠れるようになったんです。
瞑想をするとぐっすり眠れるので、今では、心地よく眠れるための大切な習慣になっています。
セルフコンパッションは、瞑想のように難しいことをしなくても始められます。
たとえば、寝る前に今日一日頑張った自分を褒めてあげるだけでも、気持ちが軽くなるんです。
また、失敗したときも、「失敗は誰にでもあることだから、次に活かそう」と、独り言をいうだけで、自己批判の連鎖から少しずつ抜け出せるようになります。
僕は、この独り言を言うのがとても効果があると実感しています。
ちょっと恥ずかしいですが、できるだけ口に出して言うようにしています。
そして、まだ自分ではやっていませんが、これ良いかも?と思っているのが、
「セルフコンパッション日記」。
これは、落ち込んだり自分を責めたくなったときに、その気持ちを素直に書き出すものです。
そして、「そのとき自分がどんな気持ちだったか」「今の自分なら何を言ってあげたいか」を振り返るんです。
これを続けると、自分自身を客観的に見つめられるようになり、不思議と心が軽くなるようです。
セルフコンパッション日記とは多少違うのですが、知り合いが「Letter Me」というサービスをうけていました。
月に一回自分に手紙を書くのですが、知り合いはかなり効果を感じていました。
僕も「Letter Me」やってみたいなあと思っています。
もし少しでも「自分に優しくなりたい」と思うことがあれば、今日からセルフコンパッションを実践してみてください。
すぐに完璧を目指さなくていいんです。ちょっとずつ、毎日の生活にセルフコンパッションを取り入れるだけで、心がどんどん優しく、強くなっていきますよ。
もちろん、以前紹介した「ジムでの運動」や「お気に入りのカフェで過ごす時間」もお薦めです。
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