![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87194644/rectangle_large_type_2_01560e5934c020b531088389c1f4ed11.jpeg?width=1200)
ウォーキングを継続するために
ウォーキングの効果として検索すると
・高血圧の改善
・心肺機能の強化
・骨の強化
・肥満の解消
・脂質異常症・動脈硬化の改善
・肝機能の改善
・糖尿病の改善
・腰痛の改善
・リラックス効果
などがよく紹介されています。
実際にウォーキング療法士の講習でも以下の図のように説明しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1663560556996-EsI6c4XJgy.png?width=1200)
しかし、この効果の大前提はウォーキングを継続していることです。
三日坊主という言葉もある通り、人は継続して取り組むことに苦手な傾向があります。
では、ウォーキングを継続するために、どのような工夫が必要でしょうか?
本日はウォーキングを継続するためのポイントを整理していきましょう。
運動継続に必要な項目
本日紹介する
運動・スポーツの習慣化・継続化に関する調査研究
は運動・スポーツ実施の習慣や継続に対して18歳から69歳までの男女を対象としてアンケート方式により意見を収集されています。
そのアンケートの回答結果から
運動を習慣化できない要因は「時間に余裕が無い」、「一人ではやりにくい」、「面倒である」、「仕事が忙しい」とする消極的な意見が目立ち、積極的に運動・スポーツへ介入する施策の提言や情報提供、スポーツを実施するための仕組みの確立が求められていることの示唆を得ることができた。
と報告されています。
さらに継続するために具体的な項目として
「手軽に使える小規模な施設がある」、「時間や経済的にゆとりがある」および「手軽に楽しめるスポーツの普及」は年代・性別間で共通して運動・スポーツを習慣的・継続的に実施する必要条件と考えられる。
と報告されています。
ウォーキングを継続してもらうために
上記の項目を考えると、ウォーキングは気軽に行える運動であり、隙間時間でも可能です。
しかし、これだけだと説得力がありません。
そこでポイントとなるのが、おすすめのウォーキングコースを紹介することです。そのコースの特徴、さらに景観などを紹介することで、その方の”手軽に使える小規模な施設がある”にコミットできます。
まとめ
ウォーキングを継続するためには、環境が重要です。
そのためウォーキング療法士として普段から様々なコースをウォーキングをし、そのコーストの特徴をまとめておくことで、その方にあったコースをご案内できます。
ぜひ、様々なコースに出かけてみましょう!
ウォーキングを指導し、その方の健康寿命をサポートしてみませんか?
療法士として、社会貢献ができる手段がウォーキング療法士です。
ウォーキング療法士の詳細はこちらから
https://iairjapan.jp/wt/