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認知症予防になるおすすめのウォーキング方法

現在、認知症患者数は約602万人となっており、6人に1人程度が認知症有病者人であり、今後も増え続けると言われます。
認知症になったら・・・
と悩みを持っている人も多くいらっしゃいます。
それに対してウォーキングは認知症予防に効果があると言われています。
ポイントは5,000歩以上そのうち中強度運動を7.5分以上でした。
では、その他にどのようなことがポイントとなるのでしょうか?
本日は認知症予防になるおすすめのウォーキング方法のご紹介です。

引用:内閣府HP

ウォーキングは複数人で

本日紹介する
地域レベルのスポーツグループへの参加と認知障害のリスク
では、

6 年間の追跡期間中の認知障害の累積発生率は 9.8% でした。スポーツグループへの参加率の平均は 25.2% (範囲、0.0%-56.5%) でした。個人レベルのスポーツグループへの参加を調整した後、コミュニティレベルのスポーツグループへの参加率が高いほど、認知障害のリスクが低くなることと関連していた

と報告されています。
つまり、ウォーキングは効果的だからといって1人で歩くよりも、グループに参加して歩くことが認知症予防に繋がっています。
さらに、複数人で歩くことで会話が生まれます。会話をしながら息が切れない程度のウォーキングは中強度の運動となります。
つまりグループで歩くことは認知症予防に必要な中強度運動の目安にもなるのです。

まとめ

ウォーキングは気軽に始められる運動です。
しかし、しっかりとした効果を得るためには専門的な知識やアドバイスがい必要です。
グループに所属し、会話をしながら『ややきつい』を目安にウォーキングすることがポイントとなります。
速く歩くためのポイントを指導するのがウォーキング療法士です。
ウォーキングを指導し、その方の健康寿命をサポートしてみませんか?
療法士として、社会貢献ができる手段がウォーキング療法士です。

ウォーキング療法士の詳細はこちらから
https://iairjapan.jp/wt/



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