![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124884964/rectangle_large_type_2_167b21fc8cdb4381ba85bee158cad6ff.jpeg?width=1200)
運動後の回復のためには
ウォーキング療法士の講習会では、速歩の重要性についてお話ししています。ボルグスケール13程度の”少しきつい”を目安に速歩に取り組んでいただきます。
その速歩を実施した場合、やはり疲労も感じるため、しっかりと疲労回復に努めることも重要です。では、その疲労回復はどのように取り組めばいいのでしょうか?
ウォーキング後の疲労回復に必要なこと
今回紹介する
間欠的自転車運動直後の糖質‐タンパク質混合サプリメント摂取が疲労回復に及ぼす影響
では
市販サプリメントを用い,糖質配合プロテイン(CHO-PRO)サプリメントと糖質をほとんど含まないプロテイン(PRO)サプリメントの単回摂取による疲労回復効果を比較
(中略)
疲労感の指標visual analogue scale(VAS),尿中3-メチルヒスチジン/クレアチニン(3-MH/Cr)比はPRO 摂取群に比べCHO-PRO 摂取群で有意に低値を示した.
と報告されています。
つまり、ウォーキング後、糖質が含まれているポロテインの摂取をすることで疲労回復が効率的に実施できます。
具体的には?
どこでも買えて、気軽に摂取しやすいのが、コンビニで見る「プロテイン飲料」です。
![](https://assets.st-note.com/img/1702867005632-ehPy7ZZsjv.jpg?width=1200)
今コンビニやスーパーなどどこでも手に入れやすく、糖質も入っており、気軽に飲めるためおすすめです。
まとめ
ウォーキング療法士はウォーキング以外の時間もしっかりとその方のサポートをしていくことも重要です。
そのためには、今回のような疲労回復の際の知識や実践方法も知っておきましょう。
ウォーキングを指導し、その方の健康寿命をサポートしてみませんか?
療法士として、社会貢献ができる手段がウォーキング療法士です。
ウォーキング療法士の詳細はこちらから
https://iairjapan.jp/wt/