なぜ「ありがとう」より「優しい人だね」の方が響くのか?

昨日、ディズニーの帰りに、
長男が何も言わずに、
重い荷物を持ってくれたんです。

私は何気なく、
「ありがとう。
優しい人に育っていて嬉しいな」
と伝えたんです。

その瞬間、
長男がパッと顔を上げて、
今までに無いような、
とても嬉しそうな表情になりました。

「あれ?
いつもと反応が違う」
と思いました。


振り返ってみると、
今までこのような状況では
「ありがとうね」とか
「とても助かる」などと言っていたと思います。

今回の息子の反応を見て、
気づきがありましたので、
共有をさせてください。

人は、
「感謝をされること」以上に
「人格や価値観を褒められること」の方が、
ずっと嬉しいのだと思います。

☑️感謝をする (ありがとう)
→ 一つの行動への評価

☑️人格/価値観を褒める (優しい人だね)
→ その人の生き方への評価

だから、
「ありがとう」よりも
「優しい人だね」の方が
心に響くんでしょうね。

これからは、
子どもや同僚を褒めるときに、
こう言おうと思います。

「⚫︎⚫︎してくれてありがとう」
に加えて、
「あなたの◼︎◼︎なところって、素晴らしいと思う」


私がこういう言葉を増やしていけば、
きっと周囲のみんなも、
更に自分に自信を持って、
前向きに行動できるようになりますよね!

その後、
行動変容についても
気づきがあったので、
以下の投稿をしました!

今日も、ワクワクしていきましょう!!💪

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