見出し画像

セルフマネジメントについて

GWが始まり、みなさんもお休みモードかと思います。
私は基本的には建築基準法の実用的な事例等を記事にしているのですが、
お休みの時にも「そんな記事を読みたい!」という今も休日返上で設計されている方もいるかもしれませんが、休みモードの方が過半のはず。
ということで、自分が思うコトや実践していることを軽めに書こうと思います。

今回のテーマは「セルフマネジメント」について。ついビジネス用語ぽく書
いてしまったのですが、ざっくり言えば自己管理についてです。

セルフマネジメントが好き

私は「セルフマネジメント」を行うこと意識し、日々生活を行っています。それはビジネス時も、プライベート時も同様にです。
むしろ、何か目標を掲げ、日々実践して、達成や継続することに楽しみを感じているセルフマネジメント・フリークかもしれません。履歴書の趣味欄に書きたいぐらいです。

今までセルフマネジメントをかなり無自覚におこなっていたのですが、今回この記事を書くために、抽象化してみたところ以外に体系化されていたということに気づけました。
皆様のお役に立つか分かりませんが、自分の手法を簡単にお伝えしたいと思います。

意識している3つの事

私がセルフマネジメントを行う上で3つの事を意識しています。

①「何のために行うのか|動機」
②「どのように行うのか|手法」
③「どうやって続けのか|握力」

上記の項目を簡単に説明します。

①「何のために行うのか|動機」

当たり前ですが、「何のために行うのか」という動機付けが一番重要であると思っています。これがあいまいですと継続も困難となり、いわゆる三日坊主を招いてしまいます。
私も「目標」を掲げ、実践したにもかかわらず継続できなかったことが多々あります。
例えば「手書きの日記」です。「手書きで字を書く機会がなくなり、漢字等もどんどん忘れてしまうことを防ぐため」という動機だったのですが、実際書く機会が増えるわけもなく書くことが出来なくても生活に支障がないということで継続できませんでした。日常を書き留めること自体に動機があれば継続できたのかもしれないのですが、その日々を書き留める必要を感じなかったので設定できませんでした。
また「英語を学ぶ」です。英語はほぼ周期的に取り組むのですが、如何せん英語を使わず業務を行える環境であるため、なかなか継続ができません。

動機は具体的よりすこし抽象的に考えた方が継続しやすいと思います。ダイエットも〇ヵ月で〇Kgを減らすという目標にすると、その数値目標が達成された段階で完了となってしまいます。その後リバウンドしてしまうという事をよく聞きます。であれば「スタイルを保持する」という目標の方が、終わりがなく継続しやすいかもしれません。
「終わらない目標」を設定すると生涯の目標になるため負荷も軽めの設定に必然的になるのでおすすめです。

②「どのように行うのか|手法」

動機付けして、次に手法の選択です。
ケースバイケースかと思いますが、手法は経験が物を言う部分かと思いますので、効率性を考えるのであれば、その目標を達成している人にアドバイスをもらうのがいいと思います。そしてそのアドバイス通りにまず実践。もちろん合う・合わないという部分はあるかと思いますの、実践と調整を繰り返し、自分のための手法にカスタマイズします。

ダイエットを例にあげるとすれば、世の中に数多ある手法の中で選択するというのは中々しんどいですよね。
私個人と考え方はダイエットは、「摂取カロリー<基礎代謝+運動量」、摂取カロリーと運動量のバランスでしかない、と思っています。自分の摂取カロリーと運動量のバランスは自分でカスタマイズして無理ない手法を見つけ出すことが、成功への近道。世の中のダイエットの手法も摂取カロリーと運動方法で分類分けされてしまう気がします。

③「どうやって続けのか|握力」

「継続すること」これが一番のハードルと思われているかもしれません。日々の忙しさによって、選定した手法が実行できず諦めてしまう。そのような終焉が多いのではないでしょうか。

私は「100%をやらないまでも50%程度よしとするあそび(間隔にゆとりをもたせた有様)を設ける」こと、をお勧めします。例えば私は日常的に平日は朝「HIIT トレーニング」を行い、夜は「腹筋ローラー等用いたトレーニング」、土日はランニングを行っています。しかし仕事でやれなかったり、やりたくない日があります。そのような日は「やりません」。少しでもやる気が残っているのであれば、通常の半分の時間・回数を行うということをします。100%を目指して行うと、1回しなかったことで、その目標が未達成になってしまいます。個人的には全くやらないよりは一番の少数単位でもいいので行う方が継続しやすく、その継続を見える化しておくとやる気が継続します。
例えばカレンダーに腹筋をすることを手法としているのであれば、実行したらペンでチェックするなど、そのチェックが途切らさせたくない、という動機もプラスさせるので有効です。

私は「食事」にも制限をかけています。朝、昼は極力タンパク質と野菜中心とし、夜はリミッターを設けない等のあそびを設けています。

失敗はない

私は上記の①~③を意識しセルマネジメント行っています。
別に難しいことを行っているわけでもなく、読んでわかるように当たり前のことを実践している過ぎません。

ただ上記のようなプロセスを意識的に行うことでライフスタイルに定着しやすくなります。常に完璧を目指さず、その時の体調やメンタリティによって負荷をおとすことが、継続できるコツだと思います。

しかし前半でも書きましたが、目標を設定し、継続、達成するということは、とても大変なことだと思います。しかしそれが達成できなくても自分を責める必要はなく、その「目標を設定する」ということ自体に価値があります。別に目標を設定せずに生きることもできます。目標を設定するということは、今よりも違う自分になりたい、成長したいという事に他ならず、自分と向き合うからこそ、その動機が生じるのです。ゆえにその目標が達成できなかったとしても、自分を卑下することなく、十分価値のあることを行っていると自己肯定をして構わないと思います。それは失敗ではなく手法のカスタイムズという成功のプロセスに過ぎません。

おわりに

今私は「情報発信する」という目標を掲げ、「noteを活用アップロードする」という手法をとり、「最低週1以上アップする」という頻度(握力)で実行しています。
やはり文章を書くということは気合がいるので大変ですが、とりあえず200文字の記事でもいいので継続はさせよう、という程度の気持ちで実践しています。

noteの更新が終わったとき、心が折れて違うこと始めたんだなと思っていただけければ幸いです。(いいわけ)

記事を書きながら自己分析を行うという形になったため、思いの他の散文になってしまった。ここにあるのは自分が思っているだけのことですので、なんの法的担保もございませんのであしからず。


いいなと思ったら応援しよう!