【読書記録】上京物語①
備忘録としても、自分の読書記録をつけることにしました!
自分のアウトプットが誰かの参考になれば素敵なことですね
今回読んだのは【上京物語】
現在100/190ページ読了したので、前半の感想です
この本の概要は
・作者:喜多川 泰
・本当の幸せをつかむための考え方、心の持ち方とは?を解く読みやすい本
・第三者目線で送るストーリー性のある本
一ページの文字量も多くないので、本をあまり読まないよ!って人も読みやすい本だと思います。
第一章
主人公、祐介の学生自体、社会人生活に共感しました。
・なんとか状況を変えたいけど、そのためのお金がないな〜
・何かに必死になる楽しさを忘れて、手の内でできることばかりしてきた
・会社で頑張っても昇給するのは数千円単位で、評価されるところだけ頑張っておけばいいや
まさにこう思っていた!笑
私はずっと営業職で会社員をしていたのも、地元にいるよりもいい暮らしがしたい!お金を稼ぎたい!っていう気持ちがありましたが
いつも「とは言っても」と言い訳をしては何もしない自分とついつい重ねてしまいました。
まさに、そういう気持ちを一度でも持ったことある人は、共感するところが多いのではないでしょうか。
共感するところが多く、これからどうなっちゃうの?ってところで第一章が終わり、好奇心のあるまま第二章へ
第二章
なんと第一章の物語は全部布石でした!
突然の第二章の始まりに驚くので、これから読む人にはぜひ楽しみにしてみてほしいです。
自分がこの冒頭の部分で特に共感したことは三つ!
・人は環境の生き物
→塾に行くと勉強をするし、仕事が好きな人たちといるともっと自分も仕事する!って気持ちになる
・〜であるべきが強かった
→元々自分の考えが正しい!とか世の中こうなってるじゃん!みんな言ってるじゃん!って感じの考え方がカチコチタイプだったため、そのほかの考え方や行動は全部NGってしていた
・常識というのは価値観の一つ
→上の続きですが、常識なんて大多数の意見っていうだけなので、時代も変われば常識も変わるので、その時その時柔軟に考えることが大切ですね
第二章からはメッセージ性も強くなりそうです
自分と擦り合わせつつ、自分の今の価値観を整理していきます