日本茶エンターテイメント
こんにちは、wakoです!
「日本茶のセレクトショップをやりたいなぁ」と思い、今あるショップの調査をしていたところ、出会ったのが、"CHABAKKA"でした。
面白いコンセプトで少しジェラシー。。。
早速行ってきました!!
ここでは日本初のドラフトティーを提供しています。
店内にはビールサーバーがあり、注文すると自分で注ぐ体験を楽しむことが出来ます。
炭酸もアルコールも入っていない、不思議な体験。
口の中に広がる泡とお茶。
とても新しかったです。
次いで、紅茶ソーダを楽しみました。
実は、私、炭酸入りのお茶を開発しようとしていたので、興味深々で味わいました。
飲んだときに広がるのは、クラフトコーラのようなほのかな甘さ。
大好きな味でした。
思わず、「どうやって作っているんですか?」と尋ねてしまいました。
いただいた紅茶ソーダには、自家製チャイシロップを淹れているとのことでした。砂糖は入っているものの、"甘い"という味はなく"香りが甘い"という感覚なので、甘い飲み物が苦手な私にとっても飲みやすい味でした。
店内にはズラリとならんだ日本茶やスイーツ、雑貨が並べられていました。
私は、お茶漬けを購入し、お店を後にしました。
もうひとつの出会い
このお店に出会ったのは昨晩のことでした。HPを見ただけでしたが、興味しかありませんでした。家から90分。電車に揺られて鎌倉まで向かいました。
その間、図書館で借りて2週間読まずにいた本を手に取りました。
その本がまた新たな出会いを与えてくれたのでした。
それが、"地紅茶"です。
私は、本を読むまでその名を知りませんでした。
地紅茶の説明をするのに、とても分かりやすい表現がありました。
ここで私は、サイゼリヤ創業者、正垣泰彦さんの言葉を思い出しました。
「人のために」
地紅茶を広めることは、その地を応援することにつながるのではないか。
知られるべきものが知られないで終わることは悔しい。
良いと思ったものをみんなにも。
お茶の可能性と日本の可能性と生産者さんの可能性を。
私は田舎出身ですが、今はまだそこに戻り生活する気はありません。でも、その地を好きなことは事実です。そして、自分の生まれ育った場所が栄えることは、とても嬉しいことです。
私は私の地元の良いところをたくさん知っています。それと同じように、地紅茶というものの良さを知り、その地を愛する生産者さんやお客様がいます。そしてそこに暮らす人々がいます。
その人たちのために、なんておこがましいですが、少なくとも、誰かのためになると信じてやってみたいと思います。
私が東京に地紅茶を持って帰ります。
おわりに
本で知った"全国地紅茶サミット"
まだ終わっていないでくれと願うと、それは11月2日~11月3日開催だった。
「よしっ」と思った。
色々がタイミングよく合わさる。
0のピースが行動することにより、増えていく感覚。
タイミング良く、合わさる感じ。
私のパズルが見えてきた。
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