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「売り手」はどんなアーティストを求めているのか ~夏フェスができるまで~

わき「やばいよやばいよー」
やべ「どうしましたわきさん」
わき「やばいよ、オレたちが作っている夏フェス『Summer of THEATRE 2024』まであと半年になっちゃったよ」
やべ「…本当ですね」
わき「さすがに焦ってきたよ。誰が出るとかまだ一人も聞いてないし」
やべ「まずは落ち着いて。テアトルアカデミーMusic Project(以下MP)からついにアーティスト部門の出演者募集が始まりますよ」
わき「おお、えむぴーから」
やべ「演技やダンスは全国各校で出演にむけてがんばってると思いますが、音楽に関しては全校舎、またオンラインのかたふくめて全国一律のオーディションを行うんですって」
わき「へえ、えむぴーが」
やべ「まずは年齢や事務所でのヴォーカル履修歴、レッスン歴やなど問わず、広くいろんなかたを見たいそうです」
わき「ソロに限らず、ユニットやバンドでもOK、か…(間)…あのさあ」
やべ「なんですか」
わき「俺でもいいのかな。ホラ、俺も一応アーティストとして楽曲をリリースしてるからさ」
やべ「リリースはしてますけど、アーティストとしてかどうかは…」
かち(MP)「もちろんわきさんも大丈夫ですよ!」
やべ「あ、かちさん」

さわやかガイ・かちさん


かち「はい、MP担当のかちです」
わき「おお、えむぴーの」
かち「お客さんや会場全体を巻き込んで、楽しもうという気持ちを強くもったかたなら誰でも大歓迎です!」
わき「今年から始めたばかりの人でも?」
かち「もちろんです」
やべ「なかなかこんな大きな会場でパフォーマンスできる機会なんてそうそうないですもんね」
かち「それに、音楽にかかわらず広くエンタメ業界で活躍するゲストにも自分をアピールするチャンスですから」
やべ「これはネットにのってるような一般のオーディションじゃぜったい得られないチャンスですからね」
わき「よし、俺もさっそく応募を…応募といえば履歴書書きから…?」
かち「最初は動画選考ですよ。まずは歌ってるところを見せてください」

わき「そっか…出演者の選考もちゃんと進んでるんだ。ちょっとほっとしたよ」
やべ「いいですね、アーティスト部門は盛り上がりそう!」


かち「対象のかたにはメールをお送りしますから、そのメールが届いた方なら応募可能です!全国にどんなアーティストがいるのか知りたいし直接お会いしたいと思っています。少しでも興味がある方は、ぜひチャレンジしてください」


わき「ところでさ、えむぴーってナニ?」
やべ・かち(え、いま…?)
かち「Music Projectは、ON-LABOというプロジェクトで音楽に関するレッスンの運営や楽曲制作、アーティストのマネジメントをしている部署です」
わき「なんか、職人気質の人が集まってそう」
かち「そんなことないですよ。みんなでわいわい意見を言い合いながら楽しく働いています。東京校にきたらぜひ地下2階Music Projectをのぞいてみてください」


やべ「ではかちさん、これをみているアーティスト・アーティスト志望のかたにメッセージを!」
かち「音楽業界は常に新しい才能を探しています。歌がうまいだけではなく、クリエイト力・パフォーマンス力・SNS発信などふくめた自己プロデュース力など、さまざまな方向で自分の持ち味を発揮できる人は強いと思います。でもなにより純粋に音楽を愛していること。誰かのマネではなく、個性や自身の強みをもったアーティストと出会いたいと思っています。この夏の有楽町よみうりホールが、そういうかたとの出会いの場になればと僕も楽しみにしています!」


わき「そうか、Music Projectの頭文字でえむぴーなんだな」
やべ(いつもこのオチがいらないんだよな)

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