季語: 新年会、凍つ、冬麗、冬の庭、と、オノマトペ
①出欠の返事悶悶新年会
②妻たちの席次プルプル新年会
③半地下の窓のモノクロ凍つる道
④凍つる朝道産子母のステップよ
⑤冬麗もふわり箪笥に仕舞ふ午後
(とうれいもふわりたんすにしまうごご)
⑥冬の庭帯爛漫に袖きらら
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①:「悶悶」は、オノマトペですか?とにかく、昨日は「新年会」の句が詠めなくて一日モンモンとしていました。
②: 妄想。「御意!」の観すぎです。オノマトペ→「プルプル」
③: 想像。半地下のアパート暮らしをしている息子の地に、大雪が降ったと聞きました。
④: 北海道生まれの母、先日の東京の雪の後の朝も普通に歩いて出かけたわよと。
⑤: 取り込んだ洗濯物。オノマトペ→「ふわり」
⑥: 地元の成人の式典に参加してきたという姪っ子が、晴れ姿を見せに来てくれました。着物全体に非常に細かい金箔のようなものが入って、着物も姪もキラッキラ。振袖姿ということが、伝わりますか?オノマトペ→「きらら」
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