restaurant outide

外食をしたいと思わなくなった、今日この頃のこと。

今まで好きな人と会うには、どちらかの家に行くことでしか会えなかった。それが今一緒になった。幸せはそれだけではなく、2人とも専門的な調理やサービス出身であり、何よりも食事が好きで好きでたまらない。

ハンバーグには、粗挽きの豚を混ぜたり、天かすをパン粉代わりに使ってみたり、挑戦してみることも常だ。

1人が料理を作れば、もう1人はテーブルセッティングとドリンクの準備。勿論、複数の中から、料理に合わせて準備するのも楽しい。

新しい家の中は、木に囲まれていてとても温かい、雰囲気までもがそうだ。

父から譲ってもらった、自家製のぶどうをデザートに、ナスとニンジンとジャガイモのガルニチュールの合わさったハンバーグプレートが夕飯。

名付けて、restaurant ouchde

音楽も合わせて、照明を合うようにオレンジの光でつけて、食を共にする。日々の幸せの中の、ちょっと特別はいつでも作られる。

朝には、カフェに大変身する所も好きだ。

ご近所のケーキを朝食に。甘いスタート。

母からおすすめされたチーズと共に。

あれ食べてみよう、これ食べてみよう。
気になる、気になるが、毎日の体験に繋がっている。色々な素材を触ったり、できてるものでも個人店の味を試してみたり、日々の食が豊かなのは、保育所で給食を作る母と手作りで庭で草花を育て自然が好きな父譲りではないだろうか。

とてもいい環境で育ち、今、私は2人で住み始めた。こういう想いをもとにして、友人を招いたり、手作りの感謝も伝えていきたい。

素敵な日々のカケラにつつまれて。
また明日も楽しみでならないのです。