コミュニケーションの原点は自分自身
相手に対してイラッとしたとき。
実はそれは、自分の中の期待が裏切られたからだということに気付いていますか。
たとえば
家事を手伝わずにゴロゴロする夫にイラッとした。
友だちに新しい挑戦をしている事を話したら『ふーん』と軽い返事にカチンと来た。
そのようなときの感情は
「こうしてくれるはず」
「応援してもらえるはず」などと当てにしていたにもかかわらず
相手が思い通りにしてくれなかったという悲しさを感じているんです。
子どもみたいに、
私の中の5歳児が、悲しくて泣いているんです。
でも大人になった私は泣くわけには行かないから、悲しい気持ちを怒りや苛立ちに変換して、あたかも自分の考えは正当であるかのように表出させているだけ。
根っこにあるのは
「この人は私に〇〇してくれるはずだ」という期待。
期待するのって、悪いことじゃない。
ただ、期待するのは自分の勝手な行動なのだから、相手には関係ないことなんだと気づけば、とってもラクになります。
「そうか、私の中に『こう言ってしてほしい』という期待があったんだ。」
「もっと認めてほしい、きっとこの人が大好きなんだな。」
そう気づけば…5歳児の私も、可愛いじゃんと思えます(笑)
そこまで自分の気持ちが分かれば、今度同じことがあったときには
「こうして欲しい」と言えるし
「悲しかった」と自分の気持ちを素直に伝えられて、相手ともっと分かり合えるかもしれません。
人とのコミュニケーションの原点は、自分とのコミュニケーションなんです。
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