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おうち DE 運動教室スタート

子どもたちの二極化

令和の現在、全く運動不足の子どもと達と世界で活躍するトップアスリートを目指す子どもと二極化が激しい状況

その背景の一つに、子どもが置かれる「環境」と「情報」があります。
でも、その「環境」と「情報」って用意するのは大人なのですよね。

そう、子どもの問題の背景に
大人の問題があります。

なぜなら、たくさんの情報が
溢れる世の中ではありますが
その情報を得るのも、
大人→子どもになりますからね。

スマホやSNSの低年齢化が進んでいるとはいえ
どんな世界を見ているか
どんな行動をするか
って、大人を見て、子どもが行動しますから。

そして、さらに大人も
その溢れかえった情報の中から
精査して選択するわけですから
・精査しきれない
・選択しきれない
というのが現状です。

そんな世の中だからこそ
『専門職』の重要性を
感じるのではないでしょうか

また、信頼できる専門の方にお任せする、
というのが、結果、コスパもタイパも良い
となりますね。

ぶっちゃけ「運動」といっても
どんな運動があるのか
運動=スポーツ
ではないのですが、一般的には

運動=スポーツに位置付けて
子どもが小さなうちからスポーツ系の習い事に
枠ハメして(その方が色んな意味で楽でもありますけどね)

運動する子、しない子の差が
大きくなっている
という現状もあります。

運動する子=スポーツする子においては
インスタライブでもお話しした通り

プロの世界の進化が素晴らしい事から
ジュニア世代のレベルも格段に上がっています。
(スポーツサイエンスの進化の賜物ですね)

それはそれで、素晴らしい事なのですが
興味を持たなければ、一切出会うことの無い
世界になってしまいます。

情報過多といいつつも
AIの進化発展のお陰で

興味関心がない世界は
実は触れない、出会わないように
なっているのですね。
(ココでは書ききれないな)

その結果、大人が運動、
スポーツに興味関心がなければ
見てもつまらないだろうし
そもそも見方がわからない。
(ルールがわからないゲームを見ても面白くないですよねw)

すると、子どもも全く見向きもしないから
「面白い!」「楽しい!」にも
出会うことないですよね。

そして、身体を動かすことに
楽しさを見出せなくなっていく

その結果、社会問題になりつつあるのが
「子どもロコモ」


子どもロコモ

2023年5月10日NHKの記事
ロコモとはロコモティブシンドロームの略

運動器症候群といい、
骨・関節・筋肉・神経といった運動器が、
肥満・痩せ・加齢・けが・運動不足等によって
痛みや筋力・骨量の低下をきたし、
介護が必要となる危険性の高い状態
を表します。

そう、本来は老人に現れる現象が
子どもにも表れているよ〜という
非常に危険な状態なのですね。

だって、老人はこれから老いていくだけですから
加齢とともに仕方のない現象かもしれませんが

子どもはこれから成長するのに
すでに退化しているって、、、、

この危険性、どれだけ大人(というか親)は
感じているでしょうか?

「うちの子、姿勢が悪いのよ〜」
と、悩んでいるのは
実は、かなりな危険信号と
捉えていただいてもよいぐらいです。

(とはいえ、「姿勢が悪い」という定義も間違った認識をしている大人も多いので、やっぱり専門の方にみていただくのが一番安心するかと思います)

本来なら、
「子どものうちに成長、
発育発達すること(能力)」
というのが決まっています。

もちろん、個人差はありますが
各年代で伸びる、
伸ばす能力が変わっていきます。

なんなら、運動神経は12歳ごろで完成しますので
それ以降、なんとかしようと思っても、、、

なんとかなりますが
伸ばせるうちの伸ばしておくことには
越したことないですからね。
(ここも二極化が招く結果かもしれませんが)


親となれば
スポーツ選手に!!とは思わなくても

子どもが《元気に健康に育って欲しい》
と思うのは当たり前かと思いますが

元気に健康に育つ条件として
一番は、頭が良くなる!ことよりも

身体の元気!
身体能力がベース
にあってこそ

なんですよね。

そう、人間の成長過程は
身体→脳・思考→精神
と、順番があります。

幼児教育において
早期教育、なんでも早い方がいい!
の、風潮がまだまだありますが

土台(身体)が成長していないのに
詰め込みで学習させても
将来どうなんだろう、という話ですね。

そんな情報を踏まえて
大人の運動不足にも国が警笛を鳴らしています。

大人の現状

まぁ、大人になれば
より「便利」を自分で選べるわけですから

子どもの時の移動手段って
歩く、走る、自転車!!
(年齢差ありです)
かと思いますが

大人になれば、自動車!という
文明の力を手に入れることができ

地方に行けば行くほど
ドア to ドアで
歩かなくなるのですから。
(それが幼少期から、と考えると恐ろしくないですか?)

そりゃ、運動不足に陥るわけですよ。

国が定める身体活動の定義
(もはや、運動とすら言わないw)
として、

週2回の30分、息が少しはずむ程度の運動
と言われています。

どうでしょう?

いきなり、できてますか?
と聞くと、
何かしらの取り組みをしている方以外は

「無理〜〜〜〜!」
と、なるのではないでしょうか?

いや、だから、私のオンラインコミュニティ
《しなやか美人》があるのですがね


または、オンラインではなく、
ちゃんとリアルに見てもらいたい!
という方のために

パーソナルトレーニング

(最新のスポーツサイエンスを基に、データを取りながら確実に行うので無駄な労力と時間を使うことなし!)
があるのですから、、、、

と、宣伝になってしまいましたね。
失礼


生活環境、生活スタイルにもよりますが
「意識しないと運動しない」
というのが、大人の現状かと思います。

そんな現代社会での大人のもとで
生活する子どもたちですから

運動から遠ざかれば遠ざかるほど
機会を失いますよね。


これからの未来予測

これらのことから、最初に記載した「二極化」が
何も手を打たなければ、ますます広がる環境になります。

とはいえ、闇雲に
「なんか良い!」と思ったことに
飛びついても

納得できる結果は
得られないこともあるでしょう。

子どもの運動不足は、
実は今に始まったことではありません。

特に、コロナを経て加速した感はありますが
コロナ以前から問題提起はされてました。

コロナで自粛モードの結果、より悪化した、
という感じですね。

そして、コロナ規制が緩和された今も
自粛モードを経験した結果を引きずっての
現代ですから

益々、運動に興味関心を持たない限り

怪我や不調が起きてから
「しまった!!」と思うことでしょう。

そうならないために!

そして、いきなり0から100!!
ではなく、

まずは、
身体を動かすのが面白い!楽しい!
を、感じていただき

なんで、この動きなのか?
この動きが身体の
どの能力開発につながるのか?

頭で理解しながら動いていくことで
さらに改善スピードが上がる!って

ワクワクしませんか?

また、子どもはこんな社会状況ですが
動くのが好きですよ。

子どもの何気ない動きの観察する目がつくと
「今、ここが伸びてるポイントだな」と
わかると

子どもの成長の邪魔をしない!!

そんな運動教室

オンラインで取り組むからこそ
できることをやっていきます♪


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