事前準備して発信力をあげる
こんにちは! 和花です。
「アウトプットを前提にインプットし、アウトプットする」
が、情報をまとめ整理し、伝える力=発信力
が劇的にあがる
ということを実感するこの頃です。
初めての人でも
読みやすい、分かりやすい文章。
表層的な軽さだけではなく
シンプルかつ含蓄のある表現。
相手、社会の視点にたっての
客観的な視座と
筋の通った気持ちのよい論理と構成。
自分なりの
観察⇒推察⇒考察⇒洞察を
導き出して、表現してみる。
人間が生きる根本原理のような
哲学的な思想、概念が加われば、
シンプルな言葉や表現でも
人の心、魂に響きやすく届けやすいものになります。
ポイントは、
自分だけの引き出しに入れるのではなく、
●人前で「表現して」フィードバック、共感を得る
●自分の作品(ポートフォリオ)として名刺代わりに使う
が、
現代社会ルールでの有効な活用方法になるということ。
まさに、
所有(持つことに価値と満足を得る)の時代から
シェア(共有することに価値と満足を得る)の時代に
変わったことを肌で感じます。
今は物があふれ、すぐに手に入れられる状態です。
車もオフィスも、服も家もレンタルし、
固定費の削減と、
必要な分だけ必要な時に確保するスタイルで
最低限のコストと時空間で
軽やかに生きていけることが可能になり、
主流になりました。
リアル対面で話すことにより、
その場その人から受け取れる情報量は、
ネットで受け取れる10倍と言われたりします。
事前にその人の経歴や
どのような活動を行っているのか
把握(リサーチ)してから、直接会って話すのでは
全く情報の受け取り方も、会話の深度も
変わってきます。
これは相手の時間を奪わないという
礼儀でもあり、思いやりでもあると思います。
そういった準備をした人の質問力は、
どれだけその人に対して敬意をはらっているのかが伝わり、
かつその人から聞きたい答えを引き出す力があります。
結局、マウンティングして
自分のことばかり話したい人や
相手の都合ではなく、自分の都合で質問する人は、
本当の意味でその人や物事への興味、関心、尊重がない人だと思います。
質問するためには、
相手の方が一番伝えたいことは何なのか
傾聴する力と、
それを要約してまとめる力=編集力
が必要だったりします。
かく言う私も、
聞くことも、まとめることも、
フィードバックすることも苦手でした。
どこがポイントか絞りきれないし、
キーワードもわからない。
でも、できないなりにまずは、
● WHAT
● WHY
● HOW
の3つに絞って、聞くようにしてみる。
そして、20字以内でまとめてみる。
かなり大雑把ですが、
最初はこれだけでも物凄く効果があります。
そして、作業自体に慣れること。
あとは、数稽古で訓練すること。
やっているうちに、
洗練され、工夫できるようになってきます。
息子がレポートの課題で悩んでいたので、
補助線を引く感じで、まとめてみました。
詳しくは、
こちらの記事「アウトプット力を高めよう」もご参考ください。
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