我々は搾取されないために難しい言葉を学ぶ必要がある
我々日本人はほとんど全員がもれなく日本語を公用言語として使用している。識字率も97.9%という極めて高い水準を叩き出しており、これは諸外国と比しても極めて高い数値であると言え、誇っていいことであろう。だが、私はそのような日本においても言語に対して不自由を感じることがある。
その不自由とは何か。端的に言えば「言葉が通じないこと」である。それをとりわけ感じるのはバイト先だ。私は飲食店で働いているのだが、その時間中に雑談をする機会がある。そして時たま厄介な言いがかりを付けられ