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HSP就活生の心得と戦法〜神経質は「悪いシナリオ感知器」〜

就活でHSPや神経質なことに悩んでいませんか?
「メンタルが強い人しか社会は求めていないのかな?」そんなことをよく考えてました。

あっ、
25卒の中堅私大生のわく輔です。
私は手汗で資料をヨレヨレにさせる特殊能力があります。

それでも、3年生までに金融、IT、人材業界から内定を獲得し、満足できる就活ができました。

その秘訣は
不安と自信の調和、神経質を活かした選考対策」です。
それを組み合わせた戦法(記事後半)は必見です!

テクニック的なことよりも心の持ち方が重要だと感じました。
そこで、私の経験を交えながら、就活で持つべき心得を紹介するので、
ぜひ参考にしてくださいね☺️



就活序盤の失敗


初めてのグループディスカッションはオンラインで行われました。
話題の展開を理解するのに精一杯で、意見を振ってくれた方がいましたが、私は頭が真っ白になり、ほぼ意見を言えずに撃沈しました。
終了後、絶望してすぐにパソコンをシャットダウンしました笑。



不安は燃料になる!


私はオファー型サイトを活用し、業界問わず50社ほどの面接やインターンシップに参加し、その直後に必ず反省点をメモしていました。
社会人を相手に話すことは、面接でも役立ちました。
(もちろん、会社や業界の理解も深まりましたよ。)
不安があるからこそ、一人での就活でも頑張ることができました。




神経質を活かした選考対策


面接時に神経質が発動すると面接どころではありませんでした。
(その鍵は次の項目以降にあります。)

しかし、選考後は神経質が武器になりました。
面接は基本的にフィードバックがもらえないので、面接後に感じた感覚をもとに改善し、次に活かしていました。
例えば、自己紹介で面接官の反応がいまいちと感じた場合、大学生活での活動3つを端的に伝える自己紹介に変えました。
面接でどうすればよいかわからない場合は、就活支援センターなどに相談しましょう。





準備でつけられる自信


就活中、2つの準備で自信をつけました。

1つ目は、(前の項目に近いですが)
自分に対する懸念点に対する改善策を講じることです。
私は面接で結論から話せなかったとき、
「(聞かれた内容)◯◯は…」という形で話し始めるようにしました。
このように、改善により自己成長を感じ、不安を感じなくなりました。

2つ目は、
自己PRやガクチカの作成時に、相手に伝わる自分の強みを考えることです。
限られた文字数で自分のエピソードを情景豊かに表現する文章を考えることが楽しかったです。その結果、自信がつきました。

ちなみに、面接でもESの内容が役立ちます。また、場数を踏むことも自信を持つために重要です。



神経質を超える自信で選考へ!


特にHSPは、前の項目の方法で自信をつけていれば、選考で神経質さが発動しても大変なことにはならないと思います。

それでも緊張する場合の心得は、
「面接官や他の就活生を味方だと思い、等身大の自分で臨むこと」です。


■実践した私の心の中

「面接官は通過させる気でいてくれている、他の就活生も通過する仲間」
そして、
「私は自分を信じ、自分を大きく見せようとせず、素直さと謙虚さを持って臨もう」

こんな感じです。






HSP就活生の戦法


結論として、
選考外:神経質を発動させて選考対策をする
選考時:準備でつけた自信で神経質を超える
この戦法が有効です。

短期的には神経質な人が不利に感じるかもしれませんが、就活は長期戦です。長期的には神経質が役立ちます。

神経質は「悪いシナリオ感知器」として機能
します。
私はその感知器が作動したときに、改善を繰り返しました。その結果、良い状態で選考に臨むことができました。



最後に


神経質を悪いことだと思わず、内に秘めた情熱を大切にして就活に臨みましょう!
そして、出会った企業の方や他の就活生に
感謝の気持ちを忘れずに行動しましょう!

私のマガジン『「HSPが就活を制す」鉄則』にて、HSPも就活を攻略できる記事が掲載されています。是非読みましょう🔥




最後まで読んで頂きありがとうございました☺️
また、次の記事でお会いしましょう。
またねー❗️




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