自然の力で栄養とうま味が増した「はぜかけ米」のコシヒカリ
わたしたちわいわい広場の代表薬師寺は、7年ほど前から長野県佐久市で農家をしています。東京と長野を行き来しながら農業をしていることもあり、まずは時間をあけても作りやすい「お米」を作ることから始めました。その頃から作り始めたお米は、知人間でたちまち大人気となり、一度食べたらリピーターが続出しています。
なぜこんなにも美味しいお米なのか・・その理由の一つが【はぜかけ米】だったからだというのがわかりました❗️
はぜかけ米とは?
「はぜかけ」とは、太陽の光と自然の風によって、ゆっくりと時間をかけて乾燥させる、乾燥方法のことをいいます。(長野県の中でも「はぜかけ」ということも「はざかけ」ということもあります)そして、穂を下に垂らすことも重要です。
一方、大量生産を目的とする大規模農業では、「コンバイン」という機械を使い、短時間に乾燥させます。生産性や作業効率を求める現代ではこちらの機械乾燥の方が自然乾燥よりも圧倒的に多く出回っています。
手間と時間をかけて「はぜかけ」してできた「はぜかけ米」は一般的には高級品のイメージがあるほど、貴重なものなのです。
「よくある」お米と何が違うの?
東京でよく口にする「機械乾燥」のお米を“「よくある」お米”としたとき、はぜかけ米はどんな違いがあるのでしょうか??
ズバリ、いいます!!
栄養とうま味が違います!!!
はぜかけ米は、お米を干すことでアミノ酸と糖の含有量が高くなります。稲を逆さまに吊るすと、わらの油分や栄養分、甘みが最下部の米粒へおりて、栄養とうま味が増すのです。
さらに、太陽の光、自然の風でゆっくりと乾燥するため、お米にストレスがかかりません。
手間と時間をじっくりかけてできたお米だからこそ、その栄養とうま味は格別と言っていいでしょう😆
佐久の大地で太陽の恵をたっぷり浴びてできた、Sランクのお米
代表薬師寺は、こちらの「はぜかけ米」を、長野県佐久市で作りました。
水は、浅間山、蓼科山からの湧水や雪解け水を使用し、土は、粘土質になっています。この粘土質の土壌が栄養を保つ働きを持ち、稲を強く育ててくれます。
佐久の大地は、米作りに適した大地だといえます。
土(地域)とはぜかけがお米の美味しさの秘訣なのです。
この地域でできたお米は、JA基準で、Sランクをつけていただいております。
聖粒歩合とタンパク質含有率が高水準の美味しいお米です。
甘みたっぷり、ふっくらと輝く美味しいお米、ぜひお召し上がりください✨
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