【実食レポ】 「monna」(京都市東山区) わらびもち
「『わらび餅』と『本わらび餅』どう違うの?」をまとめた記事に多くの反響をいただきました。ありがとうございます。
今回は、あらためてわらび餅って奥が深いなと感じたmonnaさんのわらびもちをレポートします。
monnaさんは、清水寺に行く道すがら、メインの通りから少し入った場所にあります。
Googleマップの評価が、⭐︎5.0(2024年10月現在で68件投稿)でちょっと珍しいなと思って購入しました。
日持ちのしないわらびもちを、配送にも耐えられるように、でも、原材料にこだわって手作りされているそう。
わらびもちの原材料は、砂糖(国内製造)、本わらび粉、本くず粉、蓮粉、和三盆糖、トレハロース、水飴です。
ほぉ〜
本わらび粉をメインに、本くず粉や蓮粉が入っているのですね。
これは、本わらび粉が貴重だから安くということではなく、消費期限や食感にこだわられてのことなのかなと。(ちょっと知ったら偉そうに!笑)
食べ方として、そのまま → +きなこ→ +黒蜜で、食べてほしいと説明に書かれていました。
素直にまずはそのままいただいてみました。
とろとろ感が、すごいです。
そして、そのままいただけるように結構甘く仕上がっている気がします。
きな粉には、砂糖ではなく和三盆が入っています。
なるほど、まろやかな甘さできな粉の香ばしがプラスされてよい塩梅。
さらに黒蜜をかけて、「ああ、やっぱりわらび餅は美味しいよね」としあわせでした。
ちなみに私は催事で購入たのですが、賞味期限は3日でした。
ショップで直接購入すると、通常は7日間もつそうです。
7日あれば、郵送も可能ですし、お土産にもできますね。
「わらび餅」って本当にいろいろあるなぁと実感。おもしろいですね。