【実食レポ】 「亀屋良永」(京都市中京区) 御池煎餅
お米の味がしっかりする分厚くてサクサク、ふんわり甘いお煎餅「御池煎餅」をいただきました。
先日訪れた「百味展」のお土産コーナーで購入した(いただいたものを含む)商品のレポート中なので、京都の老舗が続きます。
「亀屋良永」さんも、「百味會」に名を連ねる老舗です。
天保3年(1832年)創業です。
これまで「樫舎」さん(奈良県奈良市)の麩焼煎餅をレポートしていますが、厚みが1.5倍はあります。
表面はサクッと割れて、なかはフワサク。
ほんの少し醤油の旨みが感じられて香ばしい。
そしてふんわりした甘さを感じます。
なによりも、これはお米なんだ!!という主張に、ホッとする素晴らしさです。
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あらためて「麩焼煎餅」とは…
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ちなみに京都には、今回ご紹介した「亀屋良永」さんと、「亀屋良長」さんが存在します。
同じ読みで一文字違い!!
これは勘違いを生みそうですね。
どちらも百味會のメンバーで、「亀屋良長」さんの代表銘菓は烏羽玉です。
↓ ジェアール京都伊勢丹限定商品をご紹介しました