【メディカルフィットネス】現場の指導場面で大事にしたいこと
こんにちは、和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
陽が短くなり、気温も確実に下がってきましたね。
現場の指導では、集団指導も個別の指導もあることと思います。
それぞれにメリットがあり、必要なことですね。
そんな指導の現場で、利用者さんと向き合うときに大事にしたいことがあります。
それは「個別性」です。
こういうと「1対1」か!
と直線的になってしまうかもしれませんが、そうではなく。
もちろんリアルな1対1はとても大事です。
がそれも含めて、いつも「利用者さんと私」を意識することが大切です。
それはグループの指導であっても同様です。
グループの指導においても、「利用者さんと私」の関係性を意識して働きかけることが出来るかどうか。
利用者さんから見れば、グループになっていても個別対応であっても、何かしらの「自分がより良くなりたい」には変わりありません。
指導者から何かを受け取りたいと思っています。
今日も何かプラスがあると良いなという期待。
指導者はそれに応えられる指導をする必要があります。
となると考えるべきは、マニアックな、偏った運動の質量の指導で価値観を押し付けることではありません。
集まってくださった方のそれぞれがどういう状態にあるのかを考え、その上でグループ指導をしながら、1対1の瞬間を作っていくことが参加してくださる方にとって大事な時間になっていきます。
今あるプログラムをマニュアル的に実行することは、もちろんクラスの目的や提供される内容の質を最低限担保するためには必要なことです。
個別指導であってもこれは同じですね。
より向き合う時間が長く、相手が求めていることとそれを解消する方法を提供することのマッチングが生命線です。
そこには個人的な主義主張、理論、価値観の押し付けは不要です。
人間の心身への深い理解とともに、相手の方のなりたい姿をイメージして、それに応えられる指導を行うことが大切ですね。
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