メディカルフィットネスの施設・設備を○○にすると・・・?
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
今日のお話は、メディカルフィットネスの開業を考えてらっしゃる方にお読みいただきたい内容です。
メディカルフィットネスの開業を考えておられる方で、施設・設備面をどのように考えていますでしょうか?
また、何を考えるべきでしょうか?
「マシンは最新のAI搭載じゃないと」
「スタジオもプールもスパも」
と始まって、付け足し付け足しをしながら夢と期待と予算が膨らんでいきます。
豪華に、高コストになっていきます。
構想をしているときは楽しいですし、もちろん夢やロマンを感じる所の一つでもあります。
でも現実を見る必要はありますよね。
高ければ良いわけでも、安ければ良いわけでもありません。
大事なのは「浪漫と算盤」です。
最新式のマシンでトレーニングをして、広めの空調コントロールが完璧なスタジオでピラティスレッスンを受け、衛生管理の行き届いたプールで水中運動とクールダウン、仕上げはスパとサウナですっきりという流れはもちろん夢があります。
「運動好き」「健康好き」な人にとっては非日常を日常に出来る空間とサービスかもしれません。
一方で冷静に考える必要はあります。
最新技術?(と言えるのか?)搭載のマシンは高価なこと間違いありません。
スタジオを設置すれば延べ床面積は当然増え、建築および設備コストも稼働に当たってランニングコストが上がります。
プール、スパの水回りは建築設備コストもランニングコストも膨大です。
かつ機械トラブルとは確実に仲良しになります(笑)
これらの設備を一通り揃えて事業化を目指すとき、採算分岐となる会員様数を集めることが出来るかも一緒に考えなければなりません。
その時、単価、継続期間、退会率など併せて考えるべきことがたくさんあります。
大事なことは「誰の課題を解決するためのメディカルフィットネスか?」を冷静に考えることです。
そのために必要なものは何か?メディカルフィットネスを通じて実現したいことは何か?を考えてからでも遅くはありません。
もし、考えがまとまらずに悩んでいる、困っているなどのことがありましたら、お気軽にこちらからご連絡ください。
何かの解決のきっかけになればと思います。