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【メディカルフィットネス】大規模施設との同質競争を避けるべき3つの理由

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

今日は事業で協力している会社さんと、オンラインを活用した健康セミナーを行いました。

こういう健康セミナーは、一度に多くの方に貢献する機会でもあるので、大きなやりがいがありますね。

また、反省もあったので早速次回に活かしたいと思います。

さて、今日は大規模な健康関連施設との同質競争は避けた方が良いというお話です。

理由として、ここでは3つ取り上げてみたいと思います。

①価格を安くせざるを得なくなる。

大規模施設に右に倣えしていくと、必然的に大手に対して値段を下げないと集客が滞るようになっていきます。

安易な値下げは事業収益を圧迫します。

これは本当に問題で、誰も豊かになりません。

②大手事業者に有利に働く。

元来、同質化の戦略は大手企業や事業者が、差別化戦略を取ってきた事業者を模倣することによって、差別化を無効化することが目的です。

大規模事業者から見れば、カモネギ状態と言えるのかもしれません。

結果として、大手・大型事業者に有利に働いてしまいます。

③訴求の独自性が薄くなる

新しい顧客を獲得することは、事業体としての使命とされています。

いわゆる顧客創造というものですね。

難しいことはさておき、新しい利用者さんを募ろうと思った時に、何かしらの販促活動をしますが、同質化を進めると、大手・大規模施設と自社施設の差が分かりにくくなります。

大きな施設に乗っかって、その恩恵を受けようとしているのであればそれはそれで良いのですが、①の理由もあって豊かになることは難しいかもしれません。

以上のように、大手・大規模事象者とはあらゆる面で一線を画していくことが、地域で生き残っていくためには大切です。

その独自性とは何か?

それを考えぬき、定義し、実現に向けてやるべきことをやっていくのがとても大切ですね。

地域で生き残っていくには、「あそこに行けばどうにかしてくれる」という最後の駆け込み寺のような存在を目指すのも良いかもしれません。

さて、そのためにはどうすればいいのでしょうか。

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