時間があると思うと。

こんにちは！医療法人社団和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

今日は暖かかったですね。

仕事の移動先でも河津桜が咲いていて、春の気配を強く感じる一日でした。

さて、今日は仕事術的な話をします。

仕事をしていると「あ、少し時間があるな」と思うときがあると思います。

私はそういう時、一番パフォーマンスというか生産性が悪くなる感じがしています。

集中力にかける。

後回しにしがちになる。

余計なことをしてしまう。

結果として生産性も、また仕事の質も良くない方向に進んでいく。

そういう経験があります。

夕方、ちょっと疲れてちょっと休憩したいなと思っていた矢先、面倒な外線電話につかまってしまい、思考回路が一時停止してしまったことがありました。

現場の仲間と少し話をして、気持ちを再起動してやり直します。

利用者さんとの連続したやり取りの中で、アウトプット（喋る、説明する、会話する）を繰り返した後で起こる少しの集中力の途切れ。

時間があると思っていると、余計なことをして時間をなくしてしまう経験から、このロスを減らしていきたいと常々思っています。

今日片付けなければいけないことに集中するという、きわめてシンプルなことですが、先送りや後回しの誘惑は常にとなりにいます。

スケジューリングの悩みは毎月のことなので、ある程度のフレームを決めておいて対応していかないといけないなと。

自分の自助努力というか、やり切ってしまう努力というか、それはタスク処理能力×目的達成動機×精神力の掛け合わせと思います。

どれかが低くてもやり切るまでに手間と時間がかかってしまいます。

今日やるべきことをやってしまえば、明日はまた新しいことに挑戦することが出来ますから。

その自助精神はしっかりと持って日々に当たっていくことが大切ですね。

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